紫外線対策のためのサングラスが必要な時期が来ましたが、なかにはかけるのが苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、40代・50代の世界のプリンセスがどんなサングラスを選んでいるのか紹介します。日本の皇室の方がサングラスをかけた姿はほぼ記憶にありませんが、世界の王室の方はご公務でかけていることも多いんですよ。ぜひチェックしてください。

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万能なのはダークカラーのウェリントン型やボストン型のサングラス

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ウェリントン型と思われるサングラスをかけるデンマークのメアリー王妃(左から2番目)、ボストン型と思われるサングラスをかけるノルウェーのメッテ・マリット皇太子妃(右から2番目)。 写真:ロイター/アフロ

先月ノルウェーを訪問され、湖を散策されたデンマーク国王ご夫妻と、ノルウェー皇太子ご夫妻。メアリー王妃とメッテ・マリット皇太子妃はカジュアルな装いにサングラス姿でした。

おふたりがかけているのは、黒やダークブラウンなど濃いベーシックカラーのフレームやレンズのサングラス。形は今や定番となったウェリントン型やボストン型です。個性が控えめなので、どんな方もかけやすく洋服も選ばない、汎用性の高いタイプと言えるでしょう。


ほんのり透け感のあるブラウンのサングラスは優しげな雰囲気に

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写真:AP/アフロ

英国のキャサリン妃がボーダーのトップスと合わせてかけていたのは、レンズに少し透け感があるサングラス。黒よりもまろやかで、クールになりすぎないのが魅力です。