流されてもOKな、流れをつくる。
「流れに身を任せる」というのはただ受け身な選択をすることではなく「流されてもOKなところを見極める」という、能動的なアクションなのだと思います。全部が全部、意のままでいいと言えるほど私たちの人生はシンプルではありませんし、守るものだってあるからです。大事なのは、その範囲を明確に人に示すこと。「ここまではOK、でもここからはダメ」。それでこそ、“流れ”を作る側も、ともに流される仲間も、「そう来るか。ならばこうしよう」と腕まくりをして、本気でいい流れを作ってくれるだろうと思います。
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