【未来型ぐるぐる思考の解消ワーク】まずは「言語化」がカギ
未来型ぐるぐる思考を止めるために行動を起こす(環境を変える)。その際にかくれ繊細さんができることはなんでしょうか?
それは、
【1】 「本当はどうしたいのか?」を言語化する
【2】 スモールステップで進む
というふたつのことがカギになります。
【1】の「本当はどうしたいのか?」を言語化する(自分の本心を見分ける)は、そのためのワークがありますので、ぜひ取り組んでみてください。
「本当はどうしたいのか?」を言語化するためのワーク
① まず、なににぐるぐるするのかを確かめます。
(例えば、「結婚したい」「転職したい」「子供の不登校に悩むのをやめたい」「○○をやめたい」など)
② 次に、その本当の目的を書き出してみましょう。
(例)結婚したい、の場合
結婚の目的は、人によって様々です。あなたが起こしたい変化(結婚)の、本当の目的について確かめてみましょう。
「好きな人と一緒にいたい」
というごく一般的な、想像しやすい目的以外に、
● 親元から離れたい
● 結婚している、というステイタスがほしい
● 子供を授かるためのステップを踏みたい
● ほかの同性からその相手を奪い取りたい
● 独身でいたくない
● お金の困難から逃れたい
● 相談相手がほしい
● 異性と暮らしてみたい
などの、言葉にしづらい目的が、あなたのなかにあるかもしれません。そうしたもうひとつの目的(本心)を紙に書き出してみましょう。
③ そのもうひとつの目的を達成するための、手段を書き出してみましょう。
(例) 結婚したい目的が、「親元から離れたい」という理由の場合
● 実家のそばでひとり暮らしをする
● シェアハウスに住む
● 転勤を申し出て、地元から離れる
● 海外にワーキングホリデイする
などが考えられます。このように、別の可能性を探って描き出してみましょう。
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