最近は、美容医療を目的に韓国を訪れる人が増えています。私は、昨年の6月に韓国の美容クリニックデビュー。昨年は3回渡韓しましたが、毎回肌管理系の施術を受けています。
韓国の美容医療、最近よく耳にするので気になっている方も多いのではないでしょうか?そこで、はじめて韓国の美容医療にトライする人のために、3回にわけて記事をお届け。
第2回となる今回は、実際に渡韓美容にトライした私の体験レポ【後編】を紹介します!
加齢によって失われた顔のボリュームを取り戻せ!私が韓国でやった美容施術は……
記事【前編】はこちら:
【はじめての韓国美容医療①】韓国人のようなツルツルの美肌を求めて...ソウルで美容クリニックに行ってきた!>>
記事の前編に書いたとおり、加齢によって失われた顔のボリューム不足を補うため、韓国の美容皮膚科で「ジュベルックボリューム」という施術をすることになった私。
「ジュベルック」というコラーゲンブースターを注入して、肌内部のコラーゲン生成を促し、顔のボリューム改善をはかるという施術です。ヒアルロン酸よりも自然で、肌質改善も期待できると言われました。
一方で、ヒアルロン酸ほどの即効性はなく、じっくりと時間をかけてコラーゲン生成が促されるそう。目に見える変化を感じ始めるのは2週間から1か月後くらいとのこと。「最初は1か月おきに3回受けて、その後は1年に1度くらいのメンテナンスをすると良い」と言われました。
3か月連続で渡韓するのは難しかったので、私は昨年6月と8月に韓国に行った際に、ジュベルックボリュームの施術を1回ずつ受けてきました(合計2回)。
気になる価格は……
ちなみに価格は注入量にもよりますが、私は頬だけでなくほうれい線やこめかみにも注射をして、1回あたり6万円ほど。決して安くはありませんが、旅行中で少しテンションが上がっていたこともあり、思いきって課金しました!
さて、カウンセリングをして施術内容を決めた後は、同意書にサインをして支払い。その後はクレンジングをして、麻酔クリームを塗ってもらい、しばらく待合室で待機。ほとんどのナースが片言の日本語がわかるので、特に困ったことはありませんでした。
注射の痛みはどれくらい?
麻酔が効いてきた頃に名前を呼ばれ、施術室に案内されます。いよいよドキドキの注入!ドクターが優しく声をかけながら、注射をしてくれました。
カウンセリングで伝えた細かい注文(顔のどこの部分にボリュームを持たせたいかなど)がドクターには最初伝わっていなかったようですが、通訳の方が隣にいたので、もう一度伝えてもらいました。
予想外だったのは、注射がかなり痛かったということ。最近大人気の施術「リジュラン」(細胞の再生を促進させる注入治療)などは、痛みが激しいことで知られていますが、「ジュベルックボリューム」はそこまでは痛くないと聞いていました。
ところが実際は、針をぶすぶす刺されるたびにめちゃくちゃ痛くて、涙が出そうだった……(痛みの感じ方は人によって異なるそうです)。
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