ナチュラルなツヤを叶えてくれるパウダーファンデ
ちふれ UV パウダー ファンデーション
子供の頃、母が愛用していた化粧水と乳液がちふれでした。当時から、価格がお財布に優しいのに優秀で素晴らしい、と母が言っていたのを記憶しています。私にとっては懐かしい「ちふれ」。今ではドラッグストアでも見かけるようになりましたが、私自身が購入するのはリップくらいでした。そんなちふれのファンデーションをお試しできるチャンス! 期待が高まります。
今回使用したのは4色のバリエーションの中の「ピンクオークル」。こちらのパウダーは水あり・水なし両用です。できるだけ密着させることを狙って、今回は水ありで付けてみました。こちらも香りは殆どありません。リンメルと同様、手のシミに塗ってみました。こちらも目立つシミや粗は隠してくれますが、リンメルと比べると若干薄付きかな? その分、とてもナチュラルな仕上がりです。しかも、肌が一段階明るくなった印象。それもそのはず! このファンデーション、「光拡散パウダー」と白色と紫色の「干渉パール」の効果で肌をトーンアップさせてくれるそうです。これはくすみがちな大人の肌には嬉しいですよね。
仕上がりはこんな感じ!
しっかり塗っても厚塗り感はなく、パウダーでは得られないと思い込んでいたツヤ感も出ます。運動した後は少し崩れているようにも感じましたが、外出先で上から重ねて塗り直しをしたとしても、この薄付き感ならいかにも塗りましたという感じになりません。
また、「光拡散パウダー」が良い仕事をしてくれるので、あえてハイライトを入れなくても自然で綺麗なツヤを作ってくれます。そしてこちらはSPF36・PA++なので、紫外線対策もバッチリです。
【2製品を使ってみて】
かれこれ20年ほど、ずっとファンデーションはリキッド派だった私。愛用しているリキッドでは塗布直後はピタっとした密着感が得られて仕上がりも均一で大好きなのですが、最近の強烈な暑さの中では部分的に汗と共に流れてしまうのが悩みでした。
今回2点のファンデーションを試してみて、今のパウダーファンデがこんなに進化していて優秀なことを知らなかったなんて損していた、と実感しました。今回は特に汗をかいてもタオルで押さえてもヨレがないどころか、むしろ、より綺麗に密着したリンメルを夏の定番候補にしたいです。価格も普段使っているデパコスのものと比べると4分の1程度と、とってもお得。
一方、ちふれはナチュラル派におススメです。上品なツヤも出て肌が明るく見えるということはつまり若見えが叶うのでは? それほど汗をかかない日には是非こちらをお試しいただきたい。ちふれも汗や皮脂に強い処方なので、私のように大汗をかかない限りは崩れにくいと思います。いずれもリキッドとは違って外出先でもササっと塗り直し出来る便利さもありながら、どちらも1000円台で購入できるという素晴らしいコスパです。ケースとパフを合わせるとほぼ同じくらいの価格の2品。このお値段なら2つをシーンによって使い分けするのもアリだと思います。まだまだ続く暑い時期、汗や皮脂に強いパウダーファンデ、おススメです!
前回記事「【2024年リップモンスターの新色】40代の顔のくすみをとって血色感をあげるクリアトーン。唇の色に同化するリップ全3色をお試し!」>>
- 1
- 2
Comment