最後は、残暑が厳しい夏にもピッタリなこんなスタイルです!
 

第5位:秋スタイルへシフトも可能な、キャミトップス+ロングスカートのセットアップ

【メーガン夫人ファッション】残暑厳しい夏も、秋からも役に立つ「さすが!」な最新コーデ集_img0
8月18日。  トップス、スカート/ジョハンナ・オーティズ  スタッズピアスディスク型ペンダント/アリエル・ゴードン・ジュエリー ネックレス、ラブブレス、ダイアナ妃の時計/カルティエ サンダル/アクアズーラ 写真:The Mega Agency/アフロ

3日目、カリブ海沿岸のカルタヘナを訪問し、地元のドラミング学校を視察した時の夫妻です。
メーガン夫人は黒地にクリーム色のプリントが施された超ショート丈のキャミソールトップと、マキシ丈スカートをセットアップで着用。サンダルはキャメルでアクセントをつけたシンプルなコーデですが、肩の露出が高いこのお洋服の場合には、髪をゆるく結びつつも下ろしたスタイルにするなど、バランスを考えられていたことや、やはりジュエリー使いも注目だったのです。

意外にも、ここでも再びカルティエのネックレスを着けただけでなく、ディスク型のネックレスも重ねづけ。一見ニュアンスが違うはずなのに、なぜかマッチして見えるのは、長さの妙なのでしょう。そしてどちらも繊細だからこそ、品良くコラボが成功している不思議……。

同時に、カルティエの新ネックレスがいかに変幻自在で合わせやすいか、ということが実証されました。欲しくなるパターンですね(笑)。
 

 


本家ロイヤルツアーならば、ここまでの露出はNGと言えるでしょうが、メーガン夫人はもはや仕方ない(笑)。ですが、現在の我が国の猛暑を考えると、こんなセットアップならサマードレスのように今着れるだけでなく、上下バラしてデニムなどとの組み合わせも可能。また、ジャケットなど羽織れる物をプラスすれば、一気に秋スタイルにもうまくシフトできるところがランクインの理由です。ダークな色の夏アイテムは、まだまだ活躍の幅がありますね。

加えて、今回の訪問で毎日メーガン夫人の腕につけられていたアイテムがあります。この時にも見えますが、ダイアナ妃の愛用の時計(カルティエのタンクフランセーズ)やラブブレス。総合的に見て、カルティエの存在感が強く感じられた印象でした。
 


文/にしぐち瑞穂
 

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