さて、ここからはスタッフの二人が実際に「韓国式12タイプパーソナルカラー診断」を受けてみました!
ライター小澤の場合
自己診断では「イエベ春」。周囲からも「春っぽい!」とよく言われます。しかし春向けカラーでも似合わない色が増えてきた気がするので、12タイプに興味津々! 果たして診断の結果は……?
まず4タイプの場合は、「イエベ春」。黄みの強い色が似合い、青や紫は全般的に似合わないとのことでした。青の中でも春向きのティファニーブルーなら絶対NGというわけではないそう。
次に12タイプを見ていきます。
「春」のグループは、明るい色が得意な「ライトスプリング」、黄みが得意な「ウォームスプリング」、そしてくすみのないクリアカラーが得意な「クリアスプリング」の3つ。
私の診断結果は、黄み感の強い色が得意な「ウォームスプリング」。次に似合うのが「ライトスプリング」でした! 3グループの中だと一番似合わないのが「クリアスプリング(春は春なので、全くNGというわけではない)」。
クリアすぎる鮮やかな色よりは、温かみのある春カラーを選ぶと良いとのアドバイスをもらいました。今後、服やコスメのカラーを選ぶ際の基準ができたことがとても嬉しいです。
ベストカラーとワーストカラーもそれぞれチョイスしてもらいました。
左側がベストカラー、右側がワーストカラー。
本当に同じ人!? というくらい印象が変わります……。ベストカラーの方が血色も良く、顔のパーツがはっきりして見えます。ちなみに最近のコンプレックスが「顔が長く見えること」だったのですが、ワーストカラーの場合、より顔が伸びて見える気が。似合わない色を身につけると、コンプレックスを助長してしまう可能性があるということを学びました。
もともと自己診断でも「イエベ春」でしたが、春向けカラーの中でも似合う色と似合わない色があって戸惑いを感じていたので、12タイプの診断結果を受けて、なんだかスッキリ!
編集・山本の場合
今までにパーソナルカラー診断を受けたことが何度かあるものの、「ブルベ夏」「ブルベ冬」と診断結果がわかれてしまいました。
お悩みは、20代前半からメイクがアップデートできていないこと。今の自分に本当に似合うカラーが知りたい! 気になる診断結果は……
まず最初にゴールド・シルバーの布をそれぞれ当ててイエベかブルベかの診断。編集・山本の場合は、ゴールドだとクマが一気に目立ち、顔色が黄ばんで見えました。一方でシルバーだとお顔がスッキリ、シャープな印象に! 診断結果は紛れもない「ブルベ」。
次に4タイプ。暗い色よりは明るい色が似合う「ブルベ夏」という診断結果でした。
12タイプでは、「夏」は明るさが得意な「ライトサマー」、青みが得意な「クールサマー」、くすみ系カラーが得意な「ソフトサマー」にわかれます。
青みが最も得意な「クールサマー」と診断されました。次に似合うのが「ライトサマー」。くすみ系の「ソフトサマー」はちょっと似合いづらい……という診断結果でした。
ベストカラーとワーストカラーはご覧のとおり。
左側がベストカラー、右側がワーストカラー。
ベストカラーの時は顔が明るく、透明感が生まれます。ワーストカラーだと一気に顔色が悪くなり、不健康な印象に……!
青みカラーが大得意で、黄みの強いカラーが全く似合わないタイプと診断されたので、今後の色選びでは青みと黄みを特に意識するとよさそう!
パーソナルカラーを正しく取り入れればマイナス5歳の印象に!
スタッフ二人が「韓国式12タイプパーソナルカラー診断」を受けて実感したのは、似合う色・似合わない色をピンポイントで把握することの重要性。
ベストカラーだと目も大きく見えるし、ほうれい線やくすみも目立たず、コンプレックスがカバーできます。人によっては5歳若く見える! ということもあり得るかもしれません。
似合う色の傾向、そして避けるべき色の傾向を知っておいて絶対に損はナシ。コスメ選びやファッションに活かせば、お買い物の失敗も減らせそうです。
4タイプをさらに細分化した12タイプパーソナルカラー。自分に本当に似合う色の傾向を細かく知ることができるので、年齢とともに似合わない色がどんどん増えてきた……と悩むアラフォー・アラフィフ女性たちにとって、救世主になるかもしれません。気になる方はぜひサロンに足を運んでみてください!
文・イラスト/小澤サチエ
構成/山本理沙
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