無理しない、程よいおしゃれが私にはちょうどよいと悟る

「ものを持たないことが正義？」「服を減らせない私はおしゃれになれない？」そんな疑問を経て、40代が辿り着いた今の自分にちょうどいいスタイルとは_img0
写真：shutterstock

紆余曲折を経て、最終的に自分の“加減”としてしっくりきたのは、無理に洋服を減らしすぎず、自分の身の丈に合った範囲内でワクワクする新しい服を手に入れ、ワードローブをアップデートしていく。

“ものを持たないことが正解”で“ものを多く持つことが不正解”ではないから。だれかの正解にむりやり合わせるのではなく、自分の中の正解を見つければいい。とてもシンプルなことでした。

なかには、こんな当たり前のことに今まで気づいてなかったの？　と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。でも、これまでの私はトレンドに振り回され、いろんな価値観に左右され、自分のスタイルや自分の強い意思がなかったのですから。 
 

 
イラスト：Shutterstock
構成・文／高橋香奈子
 
「ものを持たないことが正義？」「服を減らせない私はおしゃれになれない？」そんな疑問を経て、40代が辿り着いた今の自分にちょうどいいスタイルとは_img1
 

前回記事「一度「骨格診断」に頼りすぎるのをやめてみると、自分らしいおしゃれができる？！【40代からのファッション】」＞＞

「Lサイズでもおしゃれを楽しむテクニック」特集の記事一覧はこちら＞＞