更年期世代におすすめの
おうち参鶏湯の作り方
材料(2〜3人分)
本格薬膳参鶏湯スパイスセットBLEND No.2 ……1袋
鶏モモ・手羽先(骨付き鶏がおすすめ)……700g
生姜(皮付きのまま)……2枚
にんにく ……2〜3片
青菜(今回はつるむらさき) ……1袋
万能ねぎ ……適量
塩 ……小さじ2
水 ……適量
簡単にできる参鶏湯のレシピ
1. スパイスセットに入っているもち米を洗い、ザルに上げておく
2. 生姜は皮付きのまま3ミリ程度にスライスし、にんにくは皮をむいておく
3. モモ肉(カットせず、そのまま)と手羽先を鍋に入れた後、クコの実以外のスパイスセットを入れる。鍋の8分目あたりまで水を入れてからもち米を入れて、強火にかける
4. あくが出てきたらていねいにすくいとる。雑味がなくなり、スープがよりおいしくなります
5. 沸騰したらフタをして、30分ほど煮込む
6. 弱火にしてスパイスセットを取り出し、塩を入れて味の調整を
7. 箸やハサミでモモ肉をほぐします(煮込む前にカットするとお肉が小さくなってしまうので、後でほぐします)。最後に青菜とクコの実を入れてひと煮立ちさせたら完成です
できあがり!
スパイスセットも好みやニーズに合わせて3種類用意しました。生薬をプラスしてより本格的な参鶏湯を作りたい方には「スパイスセットBLEND No.2 plus」を、丸鶏を使って参鶏湯を作る方には「スパイスセットBLEND No.1」がおすすめ。また、作る時間がない時には温めるだけで食べられる「ムムム サムゲタン」もあります。これは食べやすいように鶏の骨をはずした一人前の冷凍食なので、お夜食や回復食としてストックしておくことも可能なんです。(脇さん)
*詳しくは参鶏湯研究所のHPでチェックしてみて
「以前は疲れやすく、年に数回は風邪を引いていたのですが、参鶏湯との出合いでスタミナがつき、
家族を喜ばせるために作っていた参鶏湯が仕事になり、
みなさんも「おうち参鶏湯」で薬膳料理を上手に取り入れてみては?
撮影/後藤渉
取材・文/長谷川真弓
構成/國見香
第1回「ドラッグストアで気軽に買える「漢方薬」。40代からのイライラ・ストレス・更年期障害...なにを選んだらいいの? おすすめを聞いてみました!」>>
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