また、PageSixでは「J.Loは、これがおとぎ話を叶える最後のチャンスとなる、偉大なラブストーリーだと思っていた。彼女はベンをおとぎ話の中の王子様だと思うことを止められなかった」という関係者のコメントを紹介しています。さらに、「J.Loが信じるような大きな愛情は、ベンのDNAの中には存在しなかった」「ベンにはどんな人物にも救えないダークサイドがあった。前妻のジェニファー・ガーナーもそれをどうにもできなかったし、どんなに成功しようとも彼は救われることがなかった」とも。
ベンと上手く行くためならすべてを与えようとしたJ.Loは、2人の結婚が破綻してもそれを信じたくなくて、愛はすべてを変えると最後まで信じていたそう。
先述のドキュメンタリーの劇中に、ジェーン・フォンダがJ.Loにこう語りかけるシーンが。
「何故かはわからないんだけどね、あなたとベンを見てると、本当に上手く行って欲しいなと祈るような気持ちになるの。だけどね、心配していることがある。それはなんていうか、あなたが自然に生きているというよりは、何かを証明するために躍起になっている、という感じがすごくするのよね。あなたたちふたりがキスしたり抱き合ったりしているところ、そういう写真ばかりなんだもの」
うわ〜、さすがハリウッドの恋多き女の大先輩、ジェーン。めちゃくちゃ鋭い指摘! 下手な占い師よりもいいアドバイスをくれそうだし、J.Loにこんなこと言える人物もなかなかいないですよね。
前妻のジェニファー・ガーナーも以前、米「Vanity Fair」誌のインタビューで「ベンはすごく複雑な人なの。彼が太陽のように輝いているときにはそれを感じて恩恵を受けることができる。だけどその太陽が他の場所で輝いているときは、ものすごく寒くなる。彼は常に大きな影を引きずっているの」と語っていました。つまり気分屋で気難しいということかしら。
また別の報道によれば、2022年のパリへの新婚旅行のときにすでにふたりの関係は冷え込んでいて、パパラッチがいるとき以外ふたりの間には会話もなかったとか。いや、今年のスーパーボウルのダンキン・ドーナツのCMでも夫婦共演までして自分たちの関係をパロってたのに、そんなことある!?
どこまでが真実かは本人たちのみぞ知る、ですが、恋人を途切らせたことのないJ.Loが、7月の55歳の誕生日も家族と友人のみで過ごした模様(もちろんベンは不在)。そのまま現在もひとりでいるところを見ると、今回の破局ではこれまでの別れとはひと味違う、深い痛手を味わったのかなと、勝手に想像してしまうのでした。
前回記事「“奇跡の愛”に恋する女、ジェニファー・ロペスがベン・アフレックと4度目の離婚へ」>>
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