「ベニファー」ことジェニファー・ロペス(55)とベン・アフレック(52)が別れてしまっても、熟年恋愛に希望はまだあります。ここに来て注目を集めているのが、50代以上のセレブたちの最新恋愛事情。それぞれの愛の形とは?
現在開催中のヴェネツィア国際映画祭のレッドカーペットに、仲良く現れたモニカ・ベルッチ(59)とティム・バートン監督(66)。昨年の夏から交際しているふたりは、モニカが出演しているバートン監督の最新作『ビートルジュース ビートルジュース』のプロモーションで登場したのですが、ふたりのカップルコーデがかっこいい。
黒づくめのティムの隣りに、白のパンツスーツを着たモニカ様。大人のカップルのセクシーさと余裕が漂っていて素敵♡
ふたりは連日映画祭に出席しているのですが、毎回モニカの美しく官能的なファッションに目を奪われてしまいます。
モニカとバートン監督の最初の出会いは、2006年のカンヌ国際映画祭のレッドカーペット。その後2022年のフランス・リュミエール映画祭で、監督に贈られた生涯功労賞のプレゼンターをモニカが務め、そこから関係を深めていったとか。そして2023年にバレンタインデートを撮られたことで交際が判明。
前夫、俳優のヴァンサン・カッセルとは2013年に離婚したモニカ。14年間の結婚生活でもうけた、18歳と13歳の娘を育てる母親でもあります。対するティムは13年間を共にしたパートナー、俳優のヘレナ・ボム・カーターとの間に19歳の息子と15歳の娘が。お互い、別離後には若い相手と付き合ったこともあるけれど、今再び同世代の相手と結ばれてとても幸せそう。モニカはインタビューで監督への尊敬と愛を語っていたし、インスタグラムにも続々と今回のふたりのレッドカーペット画像&動画を投稿中。大好きで尊敬しているのが伝わってきて、見ているこちらも幸せな気持ちに。
そして75歳のメリル・ストリープにも恋の噂が。お相手はドラマ『Only Murders in the Building(原題)』の共演者、マーティン・ショート(74)。今年1月のゴールデングローブ賞授賞式に出席した際にも交際説があがっていましたが、今月22日に同ドラマのプレミアが行われ、そのアフターパーティーにふたりが手を繋いで現れたことから、噂が再燃。メリルが2018年から夫のドン・ガマーと別居していることから、メディアの報道がヒートアップした模様です。
同年代でお似合いのふたり、いいじゃないと思っていたら、その後マーティンの広報担当は「ふたりはただの友人です」と否定。この年齢になっても交際を噂されるのは、メリルが演じた『恋するベーカリー』のジェーンのように、歳を重ねても可愛らしく魅力的な女性だからなんだろうな。
マーティンとはとても深い絆を築いているそうで、恋じゃなかったとしても、そんな気が合う異性の「茶飲み友達だち」がいる70代ライフ、最高じゃない? と思ったり。
そんな中、世間のイメージを裏切らず、年齢が自分の半分もない若い男性と交際して「友人に心配されている」、というのがマドンナ(66)。
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