いい人なのにイラっとする。そんな違和感にはどう対処する?
いい人のはずなのに、言葉の端々になぜかイラっとするものがある。優しく元気づけてくれているのに、かえって落ち込んでしまう。このように、相手のイメージと実際の感触に違和感を覚えた経験はありませんか?
このような対人関係でやっかいなのは、具体的な対処法がわからないためにどんどんストレスが溜まってしまうこと。なかには、違和感を与えてくる相手ではなく、そのように感じてしまう自分を責めてしまう人もいるでしょう。
そのような場面に遭遇したら、ぜひ一歩引いたところから冷静に状況を見つめてほしいと思います。もしかしたら、あなたは一見するとわからない「ずるい攻撃」を受けているかもしれません。
とはいえ、いくら冷静になれと言われたところで自分の状況を客観的に判断するのは至難の業ですよね。そこで頼りにしてほしいのが、心理セラピスト・大鶴和江さんの著書『「ずるい攻撃」をする人たち』です。本書には、「ずるい攻撃」の特徴やそれが生まれる背景、対処法などがとても具体的に書かれており、状況判断の大きな助けとなるでしょう。
そんな本書から、今回はわかりづらい「嫌がらせ」の特徴や、その対処法について書かれた部分をご紹介します!
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