コートのベルトを締めないとき、そのベルトをどうしておくのが良いのか悩んだことはありませんか? ベルトループに通して、そのまま両サイドに垂らしたり、ベルトの先端をポケットに入れたりしても、いつの間にかズレてベルトを引きずってしまい、無くしてしまう可能性も……。今回は、そんなベルトの対処方法についてスタイリスト渡辺智佳さんに教わりました。
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おすすめの結び方① 王道の固結び
「ベルトを使わないとき、いちばんベーシックで簡単なのが背中側で固結びをする方法です。生地が厚いコートの場合は、この結び方が特におすすめです」(渡辺さん)
①両サイドのベルトループにベルトを通し、後ろでひと結びする
「ひと結びする際の大事なポイントは、背中側にあるベルトの後ろ側を通して結ぶこと。こうすることで美しい固結びに仕上がります」(渡辺さん)
「ひと結びまで終えた状態はこのようになります」(渡辺さん)
②下に垂れている2本のベルトで固結び
「固結びする際は、上から垂れているベルトがクシャっとシワにならないようにしておくと、美しく仕上がります」(渡辺さん)
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