自分の「強烈な気持ち」を許す
大切な人が離れていくことって本当に悲しいことだけど、次のシーズンに行きなさい、ということなのかなと少しずつ思えるようになりました。心が弱っているときの感情というのは、日々、目まぐるしく変わるもの。自分にも非があったのかもしれないという罪悪感や、許せないという気持ち、今までの感謝の気持ちなど、数分単位で感情がぐるぐる変わる中で、こんなことを思う自分がいるなんて! とびっくりするような負の感情が出てきたこともありました。
でもその負の感情に一番苦しんでいるのは、結局、自分自身だ、ということに気がついて。負の感情は、どこかで必ず自分に跳ね返ってくる。ただ幸せでいてください、ありがとうございました、と思うと、自然と身体のどこかが軽くなるのを感じることができました。思ったことが自分を造るというのはこのことなんだと。自分を守るためにも、まずは自分の強烈な気持ちを許す、そして前向きに変換するということが必要だということを学んだんです。
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