キャサリン妃の薬指に異変あり! 婚約指輪に代わる新リングと3つの指輪を分析
最後は、指輪!
実はここ最近、密かに注目され話題となっていたのですが、キャサリン妃の左手薬指に新たな指輪が出現していたんです。
それが初めて目撃されたのが、今年8月のパリ・オリンピック終了後に公開された動画の中。また翌月に公開された、化学療法終了の報告がなされた動画の中でも、その指輪を着用されていた皇太子妃。
新たな指輪が増えること自体に、もちろん驚きはありませんが、ポイントとなるのは、これまで公的な場で必ずお着けになっていた、ダイアナ妃の形見である、サファイア&ダイヤモンドの婚約指輪がないこと!
今回、化学療法終了後初めての公の場だっただけに、その指輪が着用されるか否かが静かに注目されていました。
結果は無し。その代わりに、というべきか、新たなサファイアとダイヤモンドのリングをお着けになっていたキャサリン妃。それがこちらです。
最新画像でキャサリン妃がお着けになっている指輪は4つ。
それらを解説すると、まず付け根に近い1番下は、結婚指輪。1923年以来、英国王室の結婚時に受け継がれる伝統、貴重なウェールズ産出のゴールドで作られたものです(製作はWartski)。
そしてその上に、この夏から注目されてきた新たな指輪で、サファイア&ダイヤモンドのエタニティーリング。カルティエの“エタンセル ドゥ カルティエ ウェディング リング”では? という推測がありますが、ビスポークの可能性もあります。
その上にはダイヤモンドのエタニティリングが。これもサファイア&ダイヤモンドの指輪同様に、動画で初登場し、注目されてきたものでした。当初、ジョージ王子を出産後、ウィリアム皇太子から贈られたエタニティリングでは? と見られていましたが、どうやらそれが1番上のリング。
となると、上から2つ目のよりダイヤモンドのサイズが大きなエタニティリングも、新たな指輪ということに。
真ん中2つの新リングの詳細は不明ではありますが、どちらもウィリアム皇太子からのプレゼントである可能性が大。なにせ、エタニティ(永遠)を意味するのですから……。
ちなみにこれが、これまでのキャサリン妃の公務時の定番リングでした。
結婚指輪に、ダイアナ妃の婚約指輪、ジョージ王子誕生後のエタニティリングの3つ。
最も気になるのは、ダイアナ妃の婚約指輪は今後もうお着けにならないのか? だとしたら、なぜ?
1つの見方として、ご病気によって指のサイズが変わった可能性。または、もしかしてご病気とダイアナ妃の不幸な結婚生活を関連づけて着用を控えた? という見方も。
私は、指のサイズ変化に加え、公務時の利便性を考え、同じくサファイア&ダイヤモンドの新たなプレゼントの指輪に変えられたのでは? と推測します。アウトドアでの公務も多い皇太子妃だけに、巨大なダイアナ妃の形見を着用しての活動に、勝手にハラハラ&ドキドキでしたから(笑)。
今後は、定番リングが4つに? と驚きつつも、キャサリン妃にとって大切な指輪と共に、公務復活へと向かわれることが期待されます。
文/にしぐち瑞穂
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