現地時間10月15日にN.Y.で開催された、ヴィクシーことヴィクトリア・シークレットのファッションショー。YouTubeなどでも生配信された6年ぶりのランウェイを、楽しみにしていた方も多かったのではないでしょうか。
私はYoutubeで後追い鑑賞しましたが、大好きだったあのキラッキラな世界観が再び観られて、嬉しかったです。ステージがシンプルすぎだとかエンジェルたちがつけているウイング(背中の大きな羽根)がチープだとか、不満は色々ありますが。やっぱり美しいモデルたちがわちゃわちゃ勢揃いしているのを観るのは楽しい♡ お人形さんのように人間離れした、非・日常の世界を、久々に堪能いたしました。
ショーの全容はこちらからご覧いただけます。
プラスサイズにトランスジェンダー、アジア人と、モデルの多様性にも全方位で気遣った起用となっていた今回ですが、中でも嬉しかったのは、アラフォー以上のベテランモデルたちの華やかさ。
かっこよかったのは、メリハリボディのイリーナ・シェイク(38)。元パートナーのブラッドリー・クーパー(49)の現恋人、ジジ・ハディッド(29)はオープニングを飾っていたけれど、自宅でショーを観ていたというブラッドリーの心境やいかに。それにしても、ブラッドリーしかりディカプリオしかりアダム・レヴィーンしかり、みんな歴代彼女がヴィクシーモデルで、エンジェル好きすぎ(笑)。
サプライズでケイト・モス(51)が登場したのも驚きでしたが(これは娘ライラの出演とバーターかしら)、同じ90年代スーパーモデルのカーラ・ブルーニ(53)も出演。ふたりとも、ブラックのレーシィなランジェリーというシックな装い。
エンジェル引退を宣言していた、大ベテランエンジェルのアドリアナ・リマ(43)がステージ復帰したのも、ヴィクシーファンには嬉しいニュースでした。アドリアナは一時期ふっくらして、顔も美容整形で別人のようにパンパンだと噂になっていたけれど、今回身体をかなり絞っていたのには、さすがのプロ根性を感じます。
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