ミモレが以前にウェザーニュース「服装予報」担当の方に取材したところ、「気温14度が(薄手の)コートが必要かどうかを分ける気温」とおっしゃっていました。東京は来週くらいから最低気温が15度を下回る日もそろそろ出てくる予報なので、薄手のアウターを準備し始めるには良いタイミングになりそうです。そこで、40代・50代の世界のプリンセスが今シーズン、どんなコートを着用されているか紹介します。まだ冬物のコートを着るには少し早いかもしれませんが、ぜひこれからのコート選びのヒントにしてくださいね。
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メアリー王妃:黒のノーカラーコート
デンマークのメアリー王妃は今月、黒のノーカラーコートを着用されてご登場。シンプルな一枚だけに、コーディネート次第できれいめにもカジュアルにも、かっこよくもフェミニンにも、自在にコーディネートができるのがメリットです。
クルーネックやタートルネックなど、合わせるインナーによって雰囲気を変えられるのも便利ですね。
マデレーン王女:ベージュのダブルブレストコート
まろやかで上品な印象を作りやすいアウターと言えば、ベージュのウールやカシミアコートですよね。スウェーデンのマデレーン王女はベージュのワントーンコーディネートに仕上げられています。バッグや靴の小物をダークブラウンでまとめているのは装いの統一感がアップしますし、今年らしさも演出できますね。
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