読者の皆さま、お疲れ様です。もうすぐ11月ですね〜。私にとって今年はなかなかハードな一年でしたが、実りある一年になったと思います(早い?)。

皆さんはいかがですか。

正直言って「まだまだいける」と思える日もあれば、「もう疲れたよ〜」という日もありますよね。

私の場合、年々睡眠の大切さを感じるようになりました。どんなに忙しくても、ベッドを整えて、ちゃんと寝る。当たり前ですがこれを最も大切にしています。

「疲れた〜」と思うときはだいたい脳が疲れている気がします。過ぎ去ったことに対して「あ〜すればよかったのかも」とクヨクヨ考えたり、「来年どうしよう」とまだ来ていない未来について、あーでもない、こーでもないとグルグル考えちゃったり。

ああもう、脳が疲れたーーー!!

そんなときにおすすめな方法が私なりにちょっとわかってきたのでお伝えします。急だけど⋯⋯ (笑)!

 



寝たまま瞑想

眠れない日に寝たままできる瞑想法を探していて見つけたのが綿本彰さんのYouTubeです。その名も「寝たまま聞くだけ〜脳を休める&脳の疲れを取るカンタン瞑想」。綿本彰さんと言えば、日本におけるヨガの先駆者ですよね。

さまざまな考えや感情を手放すのに瞑想が良いのは分かっていても、落ち着いて座って瞑想する時間をなかなか作れないので、眠ったままできるのはとても良いです。寝ながらだと、身体をスキャンしていく感覚が身体を起こしているよりも感じやすい気がします。誘導されるままに、身体のそれぞれの部分に集中していくと気がつくとさまざまな思考がストップして、不思議とぐっすり眠れるんです。

 

素泊まり旅館

出張先で初めて「素泊まり旅館」に泊まりました。旅館だけど、いわゆる豪華なお部屋食は一切なし! 

出張といえば、その土地の美味しい料理とお酒をとことん堪能するのが常でしたが、今回は軽く食べて宿にチェックインし、事前に送っておいたワイン1本とおつまみを先輩と二人でゆっくりいただくだけに。部屋のテラスで満点の星空を見ながら虫の声を聞いて、ぼーっとする二人の編集長(笑)。まさにこういう時間が欲しかったと何度も言い合いました。

お部屋に半露天風呂があるので、交代で何度も入れて最高⋯⋯ 。深酒せず、胃腸を休ませて、ぐっすり寝て早起きしたことで、確実に頭が軽くなった気がしました。
 

 

旅先で図書館

所用があって大阪に行った際に「子ども本の森 中之島」に寄りました。8月末に「AERA」に掲載していただいた安藤忠雄さんとMEGUMIさんの対談の前に一度寄ったのですが、そのときは時間がなかったので再訪。

「生きること 死ぬこと」の部屋に2時間半。あっという間でした〜。仕事と関係なく、素晴らしく選書された空間で、誰にも気兼ねすることなく、読書に没頭する。これこそ本当にリフレッシュできる時間かも! 脳が喜んでるって感じですね。旅先で図書館、おすすめです。全国には素敵な図書館がたくさんあるので、図書館目的の旅をまたしてみたいです。

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以上、脳が疲れたときにおすすめしたいことをお届けしました。どなたかのお役に立てたら嬉しいです。

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