パッケージやデザインにも一目惚れ♡
口紅前のプライマーとして優秀すぎる一品

ビフィズス菌エキスやホホバオイルを配合し、角層のバリアを整え、長時間保湿感をキープするリップバーム。プライマーとしても優秀で、唇の縦じわの目立たないぷるんとハリのある仕上がりに。
 

「シルバーのパッケージにミントグリーンのバーム。このコントラストに一目惚れ、という方も多いのではないでしょうか。
ロレアルさんが中身を作っていらっしゃることもあり、ケア力はもちろんのこと、使うたびに荒れづらい唇に。これがビフィズス菌エキスやホホバオイルなどの効果なのでしょう!

唇がすごく荒れている時に改善させるためのリップケア、というよりは、メイク効果を意識して使いたいアイテムではあるけれど、唇の縦じわをフラットにしてくれる効果が高く、大好きな口紅を塗る前のプライマーとして優秀すぎる一品。べたつかず、艶も控えめなので、いつでも使いやすいバームをお探し中の方にも」
 

 


針のチクチク感で“効いている”感高し!
内側から押し上げるようなホールド感がやみつきに

美容医療や再生医療でも注目される、エクソソーム、NMN、ヒト幹細胞順化培養液、水添レチノールといった先進成分を配合。マイクロニードルやナノカプセルと組み合わせることで肌のハリ感へとアプローチ。目元や口元、ほうれい線などエイジングサインが気になるところの集中ケアに活躍。
 

「初登場のこちらのブランド『ファブール』は、次世代成分と浸透技術を組み合わせて、結果を出す、というスキンケアがメインのエイジングケアブランド。

その中に発見したのが、こちらのニードル処方のパーツケアアイテム。口元だけでなく目元周りにも使えるマッサージクリームで、エクソソームなどの成分が美容針ケア処方で浸透。肌にもよりますが、チクチクチク〜っと、軽い刺激があり、『入ってる!』『刺激されてる!』というアクションに驚きです。なじんだ後は内側から押し上げられているようなホールド感があり、やみつき系。

口周りなどが弛んでいるようだったら、指先でたるみを引き上げながら、キュッキュッとハリを押し込むように塗ってみて。なじんだあとのシワの入り方が全然違うその即効性に、ポーチに入れておきたい……と思うはず」

 

ちなみに、“本気を出したら、どのくらい唇って綺麗になるんだろう?”。という挑戦心が湧いてきて、以下のことを実践してみました。
「唇を舐めない」「唇の上下を何度も擦り合わせたり、ンパッとさせすぎない」「鼻呼吸する」「メイクする前に唇を柔らかくして皮むけの処理をしてラップパック(できる時は)」など。
すると、1日10回以上は塗り直していたであろうリップクリームの回数が見事に減り、歯で噛んでいた(良い子は真似しないでね)唇の皮むけは見事に激減。しかも上に口紅を塗り重ねた時の仕上がりや色もちも格段にアップしてきたのです。

けれど、相当意識しないと続けられないということもわかり、“習慣や癖が自分を劣化させているのだ”とまざまざと思い知らされたというわけ。
さらに正直に言うと、口元って、“何かの間違いでは!?”というくらい、転げ落ちるように皮膚感が変わってくるので、“膝枕で自分の顔を下から眺めないでください”とよぎった時がケアの始めどき。え、私ですか? 当時、こういった商品がなかったので、悔しい思いをしております。
 

美容ジャーナリスト永富千晴の“大人のアグレッシブ・ビューティ”とは?
増えてきた肌悩みに応えることにばかり気を取られていませんか? 40代からこそビューティは自由に、アグレッシブに、そしてエモーショナルに楽しむべき! 長引くご自愛モードはもう終わり! 新しい時代を感じる、スタイリッシュでパワフルな美容のムードを美容ジャーナリスト永富千晴さんが解説します。公開は第二、第四木曜日のお昼12時。お楽しみに!

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撮影/河野 望
構成/村花杏子
 

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