ヌードカラーのドレスの長谷川京子さん。
圧倒的な艶っぽさ@ボッテガ・ヴェネタ
先日、梅雨の晴れ間に、ボッテガ・ヴェネタのパーティへ行ってきました。クリエイティブディレクター、トーマス・マイヤー氏就任15周年を記念する、マイヤー氏主宰のパーティ。
イベントが行われた会場は、WaterlineⅡ。天王洲エリアの文化創造や活性化に取り組んでいる寺田倉庫の水上施設です。日本を代表する建築家、隈研吾氏が監修した自然美と都市美を一体化させたデザインで、本当に、日本じゃないみたい!
美しいゲストが、そこかしこでひそやかに談笑しているのを見ているのも楽しく。しかもふと顔を上げると、ネイビーの空には三日月が。暑くもなく、寒くもないパーフェクトな気温で、時折、水辺特有の風が吹き、本当に時間が経つのを忘れるほどでした。
実はパーティはちょっぴり苦手で、長居することはまずないのですが、この心地よさに、すっかりくつろいでしまいました♡ 仲良しのモデル、亜希さんや鈴木六夏ちゃん、スナップでもおなじみのエディター、エイミー、青木良文さんがいたので、久しぶりにいろいろな話もできたし。
そうそう。パーティの途中で登場したのが、女優の長谷川京子さん。抜けるように白い肌にまとっていたドレスは、スキントーンのヌードカラー。艶っぽく、けれど可憐で、とってもきれいでした。こうしたパーティでは、強い色を選びがちですが、この存在感と美しさはさすが!
ブランドよりも、着る人の個性やキャラクターが前面に出るべきだ――とシグニチャーやロゴから離れたところでのもの作りをしているマイヤー氏らしい、記憶に残るパーティでした。
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