でも、太っていてもぎっくり腰にならなくなった理由は?
結果的に体重はあまり減らなかったけれど、今年ぎっくり腰にならなかったのには、いくつか理由があるかなと思います。
①重い荷物を持ち上げるときは、体勢に気をつけ、腹筋に力を入れる
これは誰でもすぐにできることだと思いますが、腰に負担がかからないようにしっかりとしゃがんでから荷物を持ち上げ、同時に腹筋にも力を入れるようにしていました。
②ウォーキングやプールで時々運動をして体を動かす
これまでもできるだけ歩くことを意識していましたが、今年は車を買ったので、運動不足になるのを心配していました。なので、どこに行くにも車に頼るのはやめ、歩けるところは歩く、自転車で行ける距離なら自転車を使うなど、意識的に体を動かすことを意識するようにしました。
それでも以前よりは歩数が減ってしまうので、プールにも通い始めました。元々泳ぐのは好きなほうですが、いきなり何百メートルも、何キロも泳ぐのはハードすぎるため、プールの中を歩いたり、ジャンプしたり、ゆっくり泳いだりしています。
これらによって、少しは筋肉が増えて、ぎっくり腰になりづらくなったのかもしれません。
1つ悩んでいるのは、どれくらいの負荷で運動をすることが必要なのか。今の私は太っていた期間が長く、それほど太っていなかったときと比べると、運動不足傾向であるのは事実です。なので息があがるような運動をすると、すぐに疲れてしまいます。同時に、運動をハードにして、すぐに眠くなったり疲れてたりしてしまうのは困ります。
やらなければならない仕事も家のこともたくさんあるから、運動して疲れてパタっと寝る、という生活スタイルにするのが難しいんです。なので、ハードな運動は避け、負担がかかりすぎない運動に留めてしまう自分がいます。
写真:Shutterstock
構成・文/高橋香奈子
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