皆さまこんにちは。グングン気温が上がってきて、早くも夏バテ気味な美容ライター中川知春です。お恥ずかしい話なのですが、私、根っからのずぼらな性格でして、ちょっぴりお酒を飲みすぎてしまった日には、顔も洗えずソファで撃沈! なんてこともしばしば。翌朝、むくみ(これは飲みすぎのせい)とメイク汚れでボロボロな姿を鏡で見ては、「もう絶対にメイクしたまま寝ないぞ!」と猛反省しております。
今回は、そんな美容ライターにあるまじき愚行をついつい繰り返す私が翌朝に行っており、レスキューケアアイテムをご紹介したいと思います。

ケアその①
「水素水をたっぷり飲んで体の中からデトックス」

まず行うのが、水素水をたっぷり飲むこと(ずぼらな自分を呪いながら……)。これは私の実感なのですが、水素水を飲んだ日と飲まなかった日では体の中の“淀み”具合が全然違う! 水素水でめぐりをアップさせて肌の敗者復活を狙うのです。

ずぼらライター発!<br />メイクしたまま寝オチしちゃった翌日の<br />“肌よ……ごめんね”ケア_img0
ガウラ ミニ レンタルの場合¥4980/月(※白・赤・黒以外は¥5680/月)、購入する場合は¥148000 問い合わせ先/tel. 0120-453-006

このサーバーは給水のたびに飲む分だけ電気分解で水素を発生させる仕組みになっており、作り立ての高濃度水素水が飲めるのが特徴。浄水システムもついており水道水が使えるので、場所をとるボトルが不要なのも嬉しい。しかもコンパクトだし、デザインもおしゃれで超気に入ってます。
 

ケアその②
「スチームを浴びながらバームクレンジング」

お次はしっかりとクレンジング。このときにおすすめなのがバームタイプのクレンジング。肌の上でのせるとトロトロ~ッとしたテクスチャーに変化するので、マッサージで血流をアップをしながらメイクをオフすることができるのです。また、スチーム(ちなみに私はヤーマンのH/C Beauté ピュア水素水スチーマーを愛用しております)で肌を温めながら行うと、さらに効果的。ドロンドロンのメイク汚れと一緒に、毛穴の奥の汚れまできっちり落とせますよ。

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モイストクレンジングバーム 100g ¥3000 問い合わせ先/RMK Division tel. 0120-988-271

固形のバームが肌にのせるとオイルに変身。このクレンジングはアボカド、ローズヒップ、シアバターなどの美容オイルが贅沢に配合されており、洗い上がりの肌がモチモチに。優しいローズの香りが、ダメな自分を慰めてくれます……。
 

ケアその③
「酵素洗顔でお肌の徹底洗浄」

特に夏場は皮脂が毛穴に詰まりがち。一晩寝かした脂を撃退するべく、酵素洗顔を投入します。酵素洗顔は洗い上がりの肌がつるんとするので、寝オチしちゃった翌朝だけでなく、週に1~2回はケアに組み込んでいます。ただし、ベタついているようで実は乾燥しているのがミモレ世代の肌。使うアイテムは洗浄力だけでなく、お肌への優しさも考慮して選んでいます。

ずぼらライター発!<br />メイクしたまま寝オチしちゃった翌日の<br />“肌よ……ごめんね”ケア_img2
suisai ビューティクリアパウダーa 32個 ¥2000(医薬部外品) 問い合わせ先/カネボウ化粧品 tel. 0120-518-520

超! ロングセラーの酵素洗顔パウダー。美のプロにファンが多いアイテムです。タノアク分解酵素と皮脂分解酵素の2種類を配合しているので、過剰な皮脂と古い角質からできている角栓(毛穴の黒ずみ)もすっきりオフできるのです。潤いを逃がさないところも魅力! 1回分ずつ個包装になっているので、旅行にも便利。また、こちらのアイテム、9月16日にさらにパワーアップしてリニューアル予定だそう。
 

ケアその④
「濃密マスクで肌に潤いを注入」

仕上げは可能ならば湯船に浸かりながら、無理なら朝の支度をしながらSUQQUの保湿成分ががっつり入ったマスクを。ねっとりというかむっちりというか、肌の上にピタッと留まる独特のテクスチャーのマスクなので、家事をしながら使っても垂れてくることがないのが嬉しい。

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モイスチャーリッチマスク 70g ¥6500 問い合わせ先/SUQQU tel. 0120-988-761

“塗るシートマスク”をコンセプトに生まれた集中ケアマスク。目周りや口元まで、くあまなくケアできるのも◎。濃密なテクスチャーで肌を覆うことで、保湿成分が肌を密閉する「モイストシールド効果」を発揮。数分(私は30分くらい置いちゃいますが)置いたのち、拭き取るころには生まれ変わったようなベイビースキンに。化粧のりも格段によくなるのです。
 

メイクしたまま寝オチ。もちろん、しないに越したことありませんが、っていうか、もういいオトナなんだからちゃんとしろって感じですが、やってしまったことを後悔するより、どうリカバリーするかが大切だと思うんです!
それに、肌への悪行三昧の割に私の肌が荒れないのはきっと、この翌朝の“ごめんねケア”のおかげかと……。これからも、頼れるコスメの力を借りてアラフォー美肌道を邁進していきたいと思います!

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美容ライター 中川知春

自他とも認めるスーパーミーハー。小学生男児二人の育児に奮闘していたら、いつのまにかアラフォーに。落ちにくくなった脂肪と戦う日々。好きな言葉は「中川さん、痩せた?」。