私がメインに使っているのは「VISA」。免税店やデパートで「VISAカードなら00%OFF」といったうれしい特典も多く、長年使っています。

さて、タイトルにある「クレジットカードのお支払いは、ドルにされますか? 日本円にされますか?」ですが、最近は免税店だけじゃなくて、ホテルやデパートでも、この選択を迫られることが増えました。
 

 


高額品の買い物なら、ソファにゆったり座って、レートを確認して暗算もします。でも、ご飯を食べたり、化粧品を買ったりぐらいなら、レジ横に佇みつつ、為替相場のざっくりした皮膚感覚で「いまなら●●で払った方がお得かも」と支払い通貨を選ぶことがほとんど。

さてさて、しっかり者で聡明な婦人としての正解はどちらでしょう?



現地通貨で支払うのがお得です。
というか、これ以上の損はしません。

ミモレッタさんなら、ご存知かもしれませんが、私はSNSのタイムラインに流れてきた情報で、そのからくりを最近知り驚愕! みなさまにもお知らせしなくては! と今回のテーマに選んだ次第です。

簡単に言っちゃいますと
■現地通貨払い=カード会社が決める為替手数料
■日本円払い=各加盟店が好き勝手に決める為替手数料

この“店が好き勝手に決めるレート”が曲者で、もちろんカード会社が決める為替手数料より低いわけがなく、びっくりするほどの高い手数料を設定している店も多いそう。

そして、ここからがコワイのですが、お客さんが「どちらでも~」と言った場合は、店が決めた為替レートでチャージしてOKなんですって。図々しいったらありゃしない。みなさま、必ず大きな声で「現地通貨で払います!」と意思表示をしてくださいね。

そしてそして、さらにコワイのが、悪質な店になると「現地通貨で払います」と言っても勝手に「日本円払い」にしちゃうことも。もはや罪深すぎます。なので、カード利用明細の最終チェックは必ずいたしましょう。

さて、これまで無知だった自分に言い聞かせつつ、これから「奄美大島」へ行って参ります。ここまでのクレジットカードの前振りはなんだったでしょう……当然ですが「日本円」しか通用しない国内旅行です(笑)。でもでも、旅の無事&大漁を祈ってくださいませ!

※それほど現地払い手数料の件が衝撃でしたの。脈絡のなさ、お許しください。