美術における造詣はまったくもって深くありませんが、印象派の絵画を愛でることが好きな編集部・大森です。
というわけで、大充実のラインアップだという噂を聞きつけ、東京都美術館に行ってまいりました。作品を観ているうちに、その昔、「(無謀にも)絵を描いて生きていきたい」と思っていた頃の記憶がフラッシュバック。世界史の勉強だと言い聞かせ、食い入るように画集を見て、受験勉強からの逃避をはかっていた自分を思い出しました。

そして、そんな無思慮な10代の頃の夢にほんの少し近づけるんじゃないかと錯覚させてくれるアイテムに出会いました。シュウ ウエムラから限定発売されているシュウ パレットです。一生、アイシャドウを買わなくていいんじゃないかと思えるくらいの“捨て色ナシ”の堂々の16色! (自分の顔をキャンパスにしなくてはいけないので何ですが)、僭越ながらスーラのように繊細な色彩のアイメイクを楽しみたいと思った次第です。


私の絵心が咲き乱れ、アーティスティックFACEになっていても、やさしく見守っていただければ幸いです。
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