木組みの建物がとても可愛いルーアン(試験でなければ、もっと楽しめたのに……)。

前回に引き続き、ルーアンまで行って受けて来たフランス語試験、DELF B2の話です。

同じ語学学校のクラスメイトの数人は受かっているので「まあ私も受かるでしょ」なんてゴーマニズムで直前まで何も準備をしていなかったのですが、数日前に過去問にちょろっと手をつけてみると……思っていた以上に難しい! にわかに焦り、ネットで情報を探してみました(汗)。。

内容的には

①聞き取り ②読解 ③文章作成 ④口頭表現

の4パートで各最低5点以上(各最高25点)、100点満点中合計50点以上取れば合格なのですが、聞き取りと読解が難解なため、自発的にできる文章作成、口頭表現でいかに点数を取れるか、が大事

文章作成はオフィシャルレター(市長への環境問題対策要請書とか、そういったたぐいのもの)、口頭表現は新聞記事を読み、その内容をベースにプレゼンをするため、なんとなく書けばいい、話せればいいでは済まず、その対策が必要、とのこと。

語学学校でレターの書き方、プレゼン方法などは習っていたものの、すっかり曖昧になっていたため、決まり文句などはルーアンにて、すべて一夜漬けで覚えました(泣)。

試験当日。ネットには“当日はなるべくおしゃれして行きましょう! フランスの口頭試験や手続きなど、交渉が求められる際の鉄則です”なんて書いてありましたが、感想としては「そんなの全然関係ねー!」でした。集中できる、快適な服でいいと思います……。

口頭試験は、思いっきり緊張してしまいました。

内容は親の職業は子供の職業選択に影響を及ぼすかというものだったのですが、同じ単語を何度も使ってしまったり。唯一、「でも」をフランス語ではMaisと言いますが、より高度な接続詞としてはpourtant、Neanmoinsなど色々あります。私がCependantという接続詞を使った際、試験管がささっと何か書くの発見。心の中で「よっし!」と思いました(笑)。そういった判りやすいアピールは大事みたいです。

そして聞き取りは練習問題よりはるかに早く、自信を持ってできた!と思える箇所がほとんどなく。

読解は難しいものの、とりあえず全部記入。筆記は質問段階で知らない単語にぶつかり「もう受かんないならこんな頑張っても意味ないのでは?」と投げ出しそうになりましたが、なんとか一夜漬けした決まり文句を時間内に書きなぐりました……。

帰りはもはや「またここに試験受けにくるのやだなあ……」と、失意のどん底だったのですが、わずか10日で返って来た結果を見てみたら

受かってました(驚愕)。

こちらが届いた合格書。

蓋をあけてみると(かなり恥ですが公表……)

聞き取り 13.5

文章作成 18.5

口頭表現 18.5

で、一番マシだったと思った読解は7.5(ひょえーー!)。あ、足切りギリギリじゃないですか……。

まあ受かったからいいけれど(汗)、もう少しまた真面目に、心を入れ替えて勉強を続けようと、すごーく反省した試験でした。

左は学校で使っていたB2試験対策問題集。沢山問題を解きたい人向けです。真ん中は細かい解説があるので勉強になりますが問題数は少なめ。理解不足な文法は右のもので確認しました(たまに答え自体が間違ってるのが難ですが……)。