少し前にミモレのインスタにダイソンのドライヤーの体験会の模様をアップしたところ、「本当?」「自分でできるの?」などたくさんの反響をいただきました。そこで改めて、ダイソンのドライヤーの実力のほどをレポート。体験会で美容師さんから習った使い方のコツもご紹介しますね。

まずこの斬新なビジュアルで発売当初から話題となった「ダイソン スーパーソニック ヘアードライヤー」。でも格好つけだけなんじゃないの〜? デザイン家電って性能はイマイチだったりするもんねぇ〜と、やや懐疑的だった私。

プレス体験会は、シャンプーして濡れた髪の状態から乾かすところまで、美容師さんのレクチャーを受けるというものでした。整髪剤もつけず、ハンドブローのみのBefore→Afterにより、”疑ってごめんなさい”とひれ伏しました‼︎

Before 結構クセがあります。カラーリングのせいもあって毛先がパサついて見えますね。
After 頭の形に沿ってふわっと丸く! ツヤもアップして見えます。手触りは潤って柔らか。

ダイソンのドライヤーに限らず、ふわっとツヤやかに仕上げるコツは、

1. 根元から乾かす

2.完全に乾かす

3.乾ききる瞬間に作りたいシルエットに整える

の3つだけ。

「髪型が決まるのは髪が乾ききる瞬間なんです」と美容師さん。濡れている間は、髪がグチャグチャになるくらい右へ左へ前へ後ろへとかき分けなが風を当てるのが正解。「まずは中までしっかりと風を入れて乾かし、根元のクセをとることでまとまりやすい髪になる」そう。私今まで、クセと膨らみを抑えようと濡れた状態の時から上から下へと一生懸命ドライヤーを当てていました(汗)。

そして、「完全に乾かす」という感覚も、プロと自分では全く違いました。ダイソンのドライヤーは乾かすのが本当に速くて、ショートだとものの5分もしないうちにほぼ乾いてしまいます。自分ならここでできあがり……と思うくらいのところから、美容師さんはさらにその倍くらいドライヤーを当てるんですね。「髪の内側が乾ききっていないままだと、後でぺたんとしてしまったり、そこからクセが強く出てしまったりする原因に」と美容師さん。

ダイソンのドライヤーは熱ではなくて風(圧倒的な風量すぎてT.M.Revolutionもびっくり!)で乾かす設計で、他のドライヤーに比べて風が熱くない。だから地肌に近いところへ風を当てても”アチッ”とならず、集中的に乾かすことができるんです。

最後、乾ききる瞬間に、風量を弱め、冷風にして、(私の場合はショートカットなので)頭の形に沿ってなで付けるようにして丸いシルエットを形成して出来上がり!

髪の長い方でしたら、乾かす速さにもっと驚かれると思います。あと、軽くて風も熱くないため、ドライヤーを嫌がるお子さんに使ってあげるのにもストレスが少なそうです。

店頭価格5万円弱と決して安くはないけれど、買ってもいいかな?毎日のことだものね?と日割り計算する日々……。もうお持ちの方がいたらいかがですか??とお聞きしたいです!

「ダイソン スーパー ソニック」の公式サイトはこちら

川端 里恵

ミモレでは主に美容とシステムを担当。身長151㎝。ストリートカジュアル育ちのため、ボーイッシュとプレッピーが大好き♡ですが、本当に学生に間違えられることも……。大人の素敵な女性を目指して日々これ精進なりです。

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