こんにちは。編集部の鈴木です!
大森先輩の今日のコーディネートで盛り上がった、Gジャン←→デニムジャケット呼称問題。私も編集部で大森先輩と激論(!?)を交わしました。結論、大森先輩が先日着ていたタイプはGジャン、そして私が今回ご紹介したいタイプはデニムジャケットと呼ぶということで落ち着きました(笑)。
それでは、さっそく私が気になっているデニムジャケットのご紹介を。実は私、ライトブルーのデニムジャケットを1着持っているのですが、この秋冬は、こっくりカラーがトレンドということもあり、濃いインディゴブルーが気分なのです。色々なタイプ――シャツ感覚で着られるストレッチ入りのタイトなもの、ビッグシルエットのものなど――がありますが、一番しっくりきたのは、オーセンティックなボックス型シルエットのもの。
私のワードローブは、ベーシックなものたちで構成されているので、やっぱり王道のタイプが心落ち着くようです。前立ての両脇にプリーツが入った、1950年代のシンプルなデニムジャケットの復刻デザイン。綿100%の、パリっとした感じもお気に入りです。着続けることで自分の身体に馴染ませていく、育てる楽しみがあるなと思うので。
もう1つ、その優秀さに感激したスリムのパンツも紹介させてください。いきなりですが、私、脚にかなりのコンプレックスがあります。太くて(特にももが張っている)短いし、膝も大きい…。ですから、パンツを選ぶときはいつも以上に慎重になります。基本的に、ももにゆとりのあるシルエット、またはワイドシルエット以外はNG(涙)。
そのマイセオリーを覆してくれたのが、こちらのスリムデニム!
まず、ウエスト位置が高め(でも高すぎない!)なので、脚長効果があります。おしりもすっぽり包み込んでくれるので、かがんだときなど後ろ姿を心配する必要もありません。さらに、地厚なので、脚やおしりのラインを拾いすぎず、良い具合に補正してくれるのです。スリムだけど、身体のラインを拾いすぎないというのは、脚にコンプレックスがある私にとってはかなりの高ポイント。これなら、憧れのスリムデニムにもトライできるかなと!
鈴木亜矢子
Snap Snap!などのファッションコーナーを主に担当しています。どちらかというとミーハーな方ですが、お買物は割と慎重派。身長は152cm(ときどき153cm!)です。