![愛しのスカーフをこなれさせるなら<br />「SELF WASH」がいちばん?_img0](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/5/d/350/img_5d78262acd4453a7b3eb59867fd706b2734946.jpg)
手持ちのシルクスカーフを見つめ直す機会をくれた、エルメス祇園店での「HERMESMATIC」体験。それでも、新柄を見かけたら「どれどれ?」と広げたくなりますし、可愛く巻きつけてもらったら欲しくなっちゃうのが人情なわけです~~♫ だって素敵なスカーフがあちらこちらにありましたから。
そんなわけで、こちらがひと目惚れした「Chemins de Corail(珊瑚の小道)」。2016年の秋冬コレクションです。スカーフアレンジのアイデアが詰まったカードもプレゼントしてくれましたよ♥うれしいな。
![愛しのスカーフをこなれさせるなら<br />「SELF WASH」がいちばん?_img1](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/0/4/350/img_04e0e0c08d7ec47d90f84db8b190aaa11028648.jpg)
持ち帰ってから、ウキウキとカードを見ながら、いろいろ巻いてみたのですが、どうにもしっくりこない……。あれれ。いつものようにやっぱりうまくいきません(不器用にもほどがありますね)。
どうしたら、こなれるんだろう……。
私自身にもっと馴染んでくれるんだろう……。
いろいろ調べてみると、ドライクリーニングに出すのではなく、おうちで洗えば洗うだけ、使い込んだみたいにこなれてくるよう。ハリハリしているのも高級感があって素敵ですが、もう少しくたっとやわらかくなれば扱いやすそうです。
シルクスカーフのSELF WASHについて、さらに調べていくと「恐怖の色うつり」や「びっくりのシワシワっぷり」、「風合い激変!」といった悲しいお知らせも続々と出て参りました。コワすぎます!
水温も大事ですが、洗剤はそれ以上にかなめのよう。そこで今回、選んだのが“お着物の世界”では知られたデリケート繊維用洗剤「オブリージュ」でした。
このオブリージュったら、
日本一高額な洗剤らしいのです……。
着物を扱って180年の「紬屋吉平」と「日本油脂」が生み出したJAPAN MADEの逸品らしく、高級洗剤=ザ・ランドレスと思っていましたが、ザ・ランドレスが良心的プライスに思えるほど、こじんまりしたミニボトルが届きました! なんと120mlぽっちで3000円(税別)です。
![愛しのスカーフをこなれさせるなら<br />「SELF WASH」がいちばん?_img2](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/f/c/350/img_fc0b9643017e85e10fdd64e58db4e4e1628325.jpg)
次週(12月10日(土)UP予定)は、実際にスカーフ3枚を洗ってみて、よーーーくわかった、SELF WASHのコツ&キモをお届けしいたしますね。
Comment