自分が変われば、変わる。

もう師走。
夏休み明けからドタバタした小1次女のこと。
薄皮をむいていくくらいの遅々としたペースでありながら、次第に好転してはきている。ほぼ遅刻もなく毎日登校もできつつある。
とはいえ軌道に乗って大丈夫!までは、もう少しあるかな、、といった状況。。。(^^;)
この数か月、、学校がつまらない、いきたくない、と次女がぐずりにぐずったときに、よくかけた言葉。
あなたが変われば、変わるの!
(学校つまらないって、、)面白がるのは自分自身なの!
こんなことばを何度も投げかけてしまった。
果たしてどこまで、浸透しているかはわからない。
なに? これって私が私自身に言ってない? と思った瞬間も多々ある。(^^;)
禅問答のようで、すぐにはわかりにくいであろう。
だって、相手や環境という、周りの状況VS自分という構図が実際あるじゃないかって。
もちろん、具体的にかみくだいて話したこともある。でもかなり一方通行な投げかけかもしれない。
私自身は30すぎになって、ようやっと、物事を相手のせいにしないで、自分が変わるのが一番早い、自分が面白がろう、と切り替えることで救われることがたくさんあったと実感している。
今わからなくても、そういう方向性の親だった、くらいでもいいかもしれない。
こうしたことばの投げかけよりも、相手に寄り添い、同じ歩幅で考えながら、やれることをやり、視線を上げて先の光をめざすことが早道であったとも感じている。
とはいえ、こどもに、そして自分自身にも、ことばのチカラで叱咤激励していたここ数か月。
自分が変われば、変わる。
面白がるのは、自分。
つづく
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