ミモレ読者のみなさま、こんにちは。ラキャルプの新井ミホです。
寒い冬がもうすぐ終わり、春の訪れが待ち遠しい最近です。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
春から初夏にかけての季節がとても好きで、自然と気持ちも明るくハッピーモード、足取りも軽やかに。反面、寒い冬はまるで冬眠していたかのように活動がにぶくなる。だから本当に春が来ることを待ち焦がれていました。
・・・がしかし、そんな私が春の訪れを手放しに喜ぶこともできない理由がひとつ。
10年以上この時期に悩まさせる花粉症。
目鼻はぐずぐず、頭はぼーっとして風邪の初期症状みたいな感じ。薬を飲みたくないけれど仕事にならないので仕方がなく飲んでみたり。少し憂鬱な気持ちになったりして。
でも!
今年は多いと聞いていた花粉ですが、私の花粉症の症状は通年にくらべてとっても軽い。
なぜだろう・・・と考えて思い当たることは1つ。
薬膳料理を生活に取り入れたこと。
2年前からスタートした、オオニシ恭子先生のやまと薬膳<自分食>お料理教室をラキャルプで主宰し、毎月少人数で集まってオオニシ先生の薬膳食を食べたり、理論を学んだりしています。
それまでは、外食中心でお酒も大好きな私の食生活はとにかくひどかった(と思う)。
オオニシ先生に出会ってからは、薬膳食を自分でも取り入れて少しずつだけど実践して2年が経過するところです。

花粉症に決定的に良い食事は特定できていないけれど、免疫力が高くなったことは確か。そして、冷え性で胃腸が弱い私の体質が改善したことも。周囲に大流行していたインフルエンザや風邪に今年は無縁だったことも、薬膳食で予防できたこともあるかもしれません。
2月に開催したオオニシ先生の薬膳教室もたくさんの方が参加しました。
仕事や家事、育児に追われ、まじめで一生懸命の40代中心の女性が集まります。
お料理が苦手だったり、あまり自炊しない人でも、食に関する意識をかえることができるとても良い機会になるお教室です。
2月のメニューも美味しくて、体が喜ぶ内容でしたので紹介しますね。

春菊のポタージュ。春菊は「春の菊」書きますが、冬の野菜です。
胃腸をととのえたり、細菌やウイルスに対する抵抗力を高めて免疫をアップさせるので冬の鍋料理で食べたりするのは理に適っていますよね。
独特のクセのある香りが苦手だという人画多いかも知れませんが、ポタージュにすると不思議と美味しく感じて、飲めてしまいます。
他にも、丸餅ピザや蕪のサラダをヘンプ(麻の実)オイルとナッツで和えるなどして食べました。


国産のオーガニック野菜をつかった薬膳料理は、心も体もホッとするようなやさしくて味に深みがあり、食べていて元気になるような、そんなお料理です。
これまで仕事を理由に自炊をあまりしていなかった私ですが、薬膳料理にすっかりはまって週末や休日には自宅で薬膳料理をつくっています。

スイーツも、砂糖やバターを一切つかわないのに、とーっても美味しい♪
クーガーマンは、バターをつかわないパイ生地をつくって、ドライフルーツと一緒に煮詰めたリンゴジャムをつくって焼き上げました。
美味しいものを食べてるときに幸福感!
3月もハリキッテ薬膳教室開催します。ご興味のある方はラキャルプHP見てみてください★
簡単で、美味しく、幸せになる薬膳食。
まずは自分の健康のために。
自分が健康でハッピーであれば、自然と家族の健康にもつながるのではないかな、と思っています。
<SNSでも情報発信していきます!>
□Instagram>>> MIHOARAI0527
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