ミモレ世代のディレクター、
Room no.8の小島さんのアトリエへ
私もプライベートで愛用している、Room no.8(ルームエイト)の服。
ミモレ世代の女性ディレクターが手掛けるリアルクローズは、
さまざまなセレクトショップで見ることができます。
今シーズン購入したのは、モノトーンのコート。
コクーン型のシルエット、そして、一見サテン、
良く見るとボンディングのようなカジュアルな素材、
顔映りがいい、白の襟。
デニムに合わせても、ワンピースに羽織っても、
そして膝下のタイトスカートにも似合うな、と偶然立ち寄ったショップで購入。
ディレクターの小島さん曰く、
「Room no.8の服は、立った時もきれい、座った時もきれいな、大人の服です。
このコートもそう。柔らかで女性らしいシルエットなのに、襟のデザインや素材、明快なモノトーンで、すっきり見せてくれる効果もあるんです」
なるほど。ここ数か月、ずっと悩んでいたのが、
まさに「横から見た時の、座り姿のシルエット」。
あるとき、偶然友人が撮影した写真を見たら、ひどかった!!!
これって、みなさま、どう解決されていますか?
背中が丸くなり、ウエストがなくなり……。
思わず、ひぃっと叫びましたっけ。
それからは、試着の際に、必ず試着室の椅子に座って横目でシルエットを確認しています。
ウエストのきつすぎるボトムスはNG.背中にダーツやギャザーの入っている立体感のあるシルエット、肩の丸みを逃がす、ボリュームのある袖を選ぶ、など工夫するようにも。
もちろん、エクササイズをすれば良いのですが、
服が助けてくれることもたくさんあるんで!
と、こんなこと話で小島さんとは盛り上がりました。
そうそう、今度、コートのスタイリングもお見せしますね。
はじめ、インポートかな、と思って手に取ったのがこのブランドとの最初の出会い。ショップのスタッフさんに、「日本のブランドです」と言われ、興味を持ち、小島さんにたどりつきました(笑) 今ではプライベートでも仲良くさせて頂いていますが、「着やせ」ではない、大人が楽できれいに見える服、という彼女の服作りのコンセプトには激しく共感しています。
ニット/デザインワークス
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