連休が明けて、新緑どころか汗ばむ日もあるほど夏の気配を感じる今日この頃。外で過ごす季節にぴったりのイベントを見つけてきました! それが5月22日から1週間開催される「東京カクテル7デイズ」。2010年にロンドンから始まったこのカクテルイベント、現在はシンガポールなどでも開かれ、今年東京に初上陸します。渋谷、恵比寿、新宿を中心としたエリアのバー約60店舗が参加して、このイベントのためのオリジナルカクテルが飲めるのだそう。

 

第一回目の開催となる今年のテーマは『Classic vs Futuristic, from 1847 ~ 2047』。 カクテル発祥の年といわれる1847年以降のクラシックカクテルから、 近未来を意識した2047年までを想定した架空のオリジナルカクテルまで、 参加する60店舗がそれぞれのコンセプトに合わせて1,000円(外税)で提供(チャージなどは個別の店舗によってかかる場合があり)。 

 

事前にオフィシャルサイトで前売り券を購入し、期間中は カクテルイベントのベースで、 情報を発信する場所となる代官山の“Village(ヴィレッジ)”でカクテルパスポートに引き換えると各店舗でのカクテルが特別料金で楽しめるシステム(当日購入は5000円)。ヴィレッジでは有名ブランドによるポップアップバーでのカクテル試飲や、 ミニカクテルセミナー(人数限定)などのワークショップが開催され、カクテルパスポートがあれば無料で参加可能。そのほかさまざまな特典があるので、要チェックです!

5月は心地よい季節、バーホッピングにもぴったり。一人で楽しむもよし、友達とはしごするもよし。思い思いに楽しいカクテルタイムを過ごしてみては?

PROFILE

畑 乃野子/フリーエディター・ライター。出版社勤務の後韓国へ留学し、韓国取材、翻訳、インタビューなどをこなす。