5月、6月にしてすでに真夏日がちらほら。東京は梅雨入りしたのに本日もカンカン照りです。天気に翻弄されて身体に疲れが溜まってきたら、やっぱりエスニック料理♡ タイもコリアンもチャイニーズも好きですが、辛くないベトナム料理は、NGな人が少なく気軽にお誘いできるメジャー感も気に入っています。

宮廷料理的なファンシーなレストランもありますが、やっぱりワシワシ食べられて、お会計もいい感じの庶民派な店がエスニックの基本。かつて通い詰めた新宿2丁目のベトナム料理店は、もうなくなってしまったけれど、ここ数年は今回、ご紹介する2軒をぐるぐるローテーションしています。もうね、冒険とか新規開拓とかしたくないの(笑)。勝手知ったる店で、安心確実な食事を楽しみたいのです。

kitchen@西麻布

 

女性オーナーシェフがつくる野菜たっぷりの創作ベトナム料理の有名店。よく取材されているし、ご存知のかたも多いと思います。お客さんのほとんどは野菜が大好きっぽいヘルシー美人。席数が少なめのこじんまりした店なので、アットホームで比較的静かな雰囲気の中、のんびりと食事を楽しめます。人気なので予約が取りにくいのが唯一の難点かも。


なんかもうハンバーガーみたいな、太巻きみたいなサイズの「生春巻き」。繊細でいてダイナミックなこの感じ、好きです。

■ベトナムちゃん@大久保

 

駅からすぐの路地裏にある、こちらもエスニックマニアには定番の店。老若男女で盛り上がっているワイガヤな雰囲気も、現地っぽくて好感が持てます。いわゆるベトナム料理店の定番メニューにはない、ちょっと変わった料理も豊富。「レモングラス鍋」などの新メニューの開発にも余念がありません。コスパもいいので、現地と日本の価格差に納得できないひとにも、楽しんでいただきやすいのかも。 

毎回、必ず頼むバインコット(ベトナム風たこ焼き)。こちらも葉っぱに包んでいただきます。バインセオもパッリパリで美味しいけど、ベトナムちゃんでは、バインコット派です。

私は未訪ですが、新宿御苑駅近くにある系列店「ベトナミング」が人気みたい。こっちも近々、気の合う仲間と行ってみたいと思います。 

[勝手にLALAちゃん日記]

 

「auもらえるぅ」のCMソングにのって、しっぽで遊ぶLALAちゃん。だいぶおっきくなってきて、べろーんとのびたら30cmものさしよりも長かったです。胴体が成長するのですね。