
行ってきましたシリーズが続きますが、先週伺った”MYLANの2017-2018秋冬コレクション”が素晴らしすぎて、しばらく心が満たされていました。
MYLANはデザイナー佐々木敬子さんが、Life is Journey=「人生は旅」をコンセプトにこれまでの経験を生かし2014年の春に誕生したブランド。旅からインスパイアされて作られた最高級天然素材のリネン、カシミヤ、コットンに拘っています。
随分前のブログにも書いたのですが、女性にとって天然素材は自分を解放し自由にしてくれる力強い存在。直接触れる肌の心地良さに、より自分らしくなれるのです。
さらに佐々木敬子さんのマジックにかかって、うっとりする服に仕上がって会場の女性が試着を繰り返していました。

今季のコレクションは芍薬と珊瑚の色をテーマにしたとのこと。珊瑚カラーの鮮やかなロングコートやカシミヤのセーターは肌写りも良く、袖に通した女性をちょっと大胆にする様な仕掛けがあるのでは?と感じてしまうくらい魅力的でした。
また、ブラックフォーマルのライン”MYLAN Noir”が今回よりスタート。
TPOに応じた装い、場所や立場をわきまえた予想で相手に礼を尽くすことが、大人の女性に求められるマナーや振る舞いだとご自身が実感した事がきっかけだったそうです。
旅のラインも充実していました。
秋冬ですが、バカンスに必要とされるどこまでも軽いシルクのロングドレスや、ビーチで着るcaftanなど白をはじめ、淡いカラーでの展開も。トランクに入れてもしわになりにくい工夫も嬉しい。

着ると同時に、自分が女性である事にうれしさを感じるMYLANの服。
私は、今回の鮮やかな色彩の服からインスパイアされ、たくさんの新しい料理を思いつきました。
MYLANというブランドが、これから多くの女性を魅了し、美しく、自分らしく輝かせてくれる存在になるのだと確信しています。
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