みなさま 残暑お見舞い申し上げます。

蝉の鳴き声が耳に残る気怠い日曜日の午後、緩いレゲエの音やジャズが流れる部屋でのんびり過ごしている時間がホッとします。

 

さて、秋の服が店頭に並び始めましたね。

 

新しいスタイルの服に挑戦するか、否か。

昨年夏に見たある百貨店のコピーライトを思い出しました。

 

”年齢を脱ぐ、冒険を着る アドハンストモード” 

樹木希林さんをモデルに、真っ赤なパンツに色鮮やかなジャケットを着て、腰に手を当て、脚を組んでいる写真で、大人の女性を圧力から解放したいという百貨店のプロジェクトでした。

誰もがぶつかる年齢との闘い。

自分らしくいることに、勇気を貰った文章でした。

 

 

”歳をとったら、歳相応の服を着なさいとか、

妻や母親、祖母という役割に自分を合わせなさいとか、

周りの人と同じように振る舞いなさいとか。

そんな窮屈な常識は、もういらない。

あなたはもっと、個性的であっていい。

それが派手でも、

大胆であっても、

堂々と着たい服を着る。

そうして、

何万通りもの個性が花開いたとき、

誰も見たことのない時代が、

一歩前に進み出す。

 

年齢を脱ぐ 冒険を着る”

 

リアルであること、そして隣にいる女性と自分をタイトルで比べる事なく、それぞれが自分らしく生きていることを大事に、手を取り合いながら生きて行ける素敵な未来を!というミモレのコンセプトも、今の私を支えてくれている大事な言葉。

自由に感じた事を書くきっかけをいただいたこと。

拙い文章だけれど、ブログを書いていくことも私にとっての冒険。

その時々に感じたリアルな感情を正直にシェアしていきたいと思います。

あらためて感謝の気持ちと共に

橋本 ひろみ