今年も半分が終わりましたよー!! にっこり(抑えた微笑み)。
さてそんな中、先日お仕事の打ち合わせで、少し先輩(40代後半くらい)の女性にお会いしました。もう明らかにおしゃれさん。シャツとパンツという、シンプル極まりないスタイルだったのですが、とーっても素敵。こういうの憧れ♡ こういうのスキスキ♡ とジロジロ観察しているうちに、ある一つの結論に達してしまったのです。
もしかしてこれって、この人そのものが“おしゃれなつくり”なのでは??
私はインスタやピンタレストで、素敵だなと思う画像を見つけるとスクリーンショットを撮って保存しています。時々それを見返してみるのですが、いずれも大好きな、超シンプルスタイリング。Tシャツにパンツ、ニットにスカートみたいな、ワンツーコーデがほとんどです。しかしそれらには共通点がありまして・・・。それは顔がシャレとる外国人のものばかりなんです・・・。
はいすみません、また元も子もないことを言いました!
しかし、悲しいかな、これは事実。常々思うことは、顔回りがシャレていること、そして骨格がファッション向けであること、できればスタイルがいいこと(でもこれは、実はあまり重要なことではありません。スタイルの良さよりも、骨格にキレがあることのほうが大事!)。これらがシンプルな服をおしゃれに仕上げる上では、とーーーっても重要なんですね。
ということで、現実世界に戻りたいと思います。そうです。超日本人体型でちびっこバランスのワタクシ。シンプル極まりない服では、やはり“もたない”んですね。
もちろん、若いお嬢さんの場合は話が違います。持って生まれた生き物としての美しさ、はじける肌や内面からのヘルシーなエネルギーがあるので、シンプルな服がよく似合います。むしろシンプルな服のほうが、素敵さが際立つ。
しかし、私たち婦人世代の場合は・・・例えばこういうこと!
【BEFORE】をご覧ください。大好物のワンツーコーデです。Tシャツもタックインしてみたし、パンツもハイウエストのものを選んでいるし、一応トレンドは意識しています、みたいな。
【AFTER1.2】は、小物でかなり盛り上げてみました。ワッショイ、ワッショイ! こうして冷静に眺めてみると、やっぱり小物って大切だわぁ。スタイリングの完成度がぐっと上がりますよね・・・しみじみ。
シンプルなものをサッと着ただけでオシャレに見えれば、何の苦労もないんですの。でも、みんなそれぞれに、良い個性もあまり好きではない個性もあり、それらとうまく付き合いながらおしゃれを楽しみたい。そのためには、時にいろいろなテクニック(というか小細工)が必要になってくることもあります。でも今回の検証画像のように、これだけ効果が出るなら小細工上等! 私は私らしく、シンプルな服と付き合っていきたいと思います。(最後は宣言かーい!)
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