究極のシンプルさのなかに、<br />際立つ個性とクラス感・・・ byブランドPR 最勝久美子_img0
夏場は特に、“シンプルなTシャツ×デニム”のようなコーディネートが増えるので、クラス感を添えてくれるこの時計が大活躍。

35歳になった時、“アラフォー仲間入り記念”(笑)として購入した、ジャガー・ルクルトの「マスター・ウルトラスリム・ジュビリー」。それまでは、カルティエやロレックスのステンレスベルトのタイプを愛用していましたが、そろそろ革ベルトの時計が欲しいと考えていたところ、ふらりと入った日本橋三越で運命の出会いが。懐中時計をイメージしたという世界最薄の手巻き時計。シンプルを極めたデザインからは、タイムレスな美しさが漂います。さらに、実はケースがプラチナ製。自分だけが知る贅沢さは、身に着けるたび、静かな自信をもたらしてくれる気がします。

時計というアイテムは、洋服のようにいくつも購入できるものではないからこそ、その人らしさが顕著に表れますよね。特に、男性が着けている時計にはいつも注目してしまうのですが、何を着けているかによって、パーソナリティまで想像してしまいます。

最近購入したものでは、ラルフローレンの「スティラップ」も、コレクションが発表されたタイミングで手に入れたお気に入り。特徴的なケースのフォルムと文字盤のバランスがポイントですが、ベルトのカラー展開が豊富で季節ごとに衣替えできるので、末長くお付き合いできそうです。今、欲しいと思っているのは、カルティエの「パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ」。SMサイズのイエローゴールドが希望ですが、イエローゴールドって、ともすればいやらしい印象に。ある程度年齢を重ねた手の方が似合う気がするので、45歳くらいまでに手に入れられたらいいな、と。実はこの時計、憧れの女性である「SIXIÈME GINZA」のディレクター、笠原安代さんが着けていらしたもの。でももしかしたら、素敵な女性が着けているから素敵に見えたのかもしれません。私自身も、そんな佇まいを目指したいですね。

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自分でベルトを替えられるので、季節や気分次第でアレンジできます。
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こちらのベルトは、お店にて付け替え可能。クオーツムーブメントなので、取り扱いがラクです。


CREDIT:
デニム/リダン
(右手)
ブレスレット/ハム
リング/マリア ブラック
(左手)
薬指のリング/ブシュロン
人差し指のリング/ マリア ブラック

(ラルフローレンのカット)
シルバージュエリー/サヤカ デイヴィス

アイコン画像

PROFILE 最勝 久美子さん

ショールーム セッション PR。「ヒロタカ」や「サヤカ デイヴィス」をはじめとする国内外約30ブランドのPRを担当。プライベートではワインとフィギュアスケートと少女マンガをこよなく愛する。

 

NEWS PICKS from EDITORS

薄型ラウンドケースの洗練を極めた美しさ
「マスター・ウルトラスリム・スモールセコンド」

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シルバーのクールさとともに上品な色香を放つのは、やわらかく発光するような光沢感があるから。スモールセコンドは、サンレイ仕上げがもたらす放射状に拡散された光の効果で、存在感を表現している。時計「マスター・ウルトラスリム・スモールセコンド」(SS×アリゲーターストラップ)¥755000(税抜)
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シンメトリーで端正なラインは、洗練を極めたハーモニー。ピンクゴールドケースとインデックス、ベージュカラーのダイヤルが、オーセンティックな美しさと品格を放ちます。時計「マスター・ウルトラスリム・スモールセコンド」(18KPG×アリゲーターストラップ)¥1450000(税抜)/ジャガー・ルクルト

卓越したクラフトマンシップと革新的なスピリットを持つ、スイスでも希少な正真正銘のマニュファクチュール、ジャガー・ルクルト。「マスター・ウルトラスリム・スモールセコンド」は、超薄型時計の製造において長い歴史を誇る同メゾンらしい逸品です。肌に一体化するような薄型ケースは、無駄な装飾を削ぎ落とした端正なラウンド型。メンズともレディスともつかないニュートラルな佇まいと、時代を超えたエレガンスが共存します。また、6時の位置に配されたスモールセコンドは、ダイヤルにモダンな活気を。シースルーバックから覗く機構の緻密さと洗練された“用の美”は、時計愛好家でなくともうっとりと惹きつけられそう。

構成・文/村上治子