URBAN RESEARCH DOORS のベロアキャップ。

先日、部屋を片付けていて、フェイク・スウェードの古いキャップを二点(黒とベージュ)、処分したばかり。頭頂部の膨らみが少ないタイプで、とても似合わなくなったように思いました。でも一昨日、幼稚園周りのお掃除をしていて、「秋の日差しを除ける被り物、まだ必要!」と思い、すぐにこちらを買いました。ちなみに私の場合、黒と紺は試着しても、しっくり来ませんでした。さっきネットでチェックしたら、やはりグレーが売れているみたいですが、こればかりは各自被ってみないと判りませんね。。。いわゆるハットは、風で飛んでしまう物が多いのですが、このキャップは押さえなくても被っていられます。

ロヒンギャ難民、ミャンマーからバングラデシュへ

さて、9月12日付のUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の発表によると、8月25日以降、およそ37万人の無国籍のロヒンギャ難民が、バングラデシュへ逃れたと推計されるそうです。

ミャンマーのラカイン州における今回の武力衝突に端を発する危機に際し、ファーストリテイリングの柳井氏が個人として100万米ドルをUNHCRに寄付をしたことも、9月11日に明らかになりました2016年7月同社発行の広報誌「服のチカラ」に掲載されている、5歳と3歳の子どもを育てながらユニクロ館林店で働く(当時)ロヒンギャ出身の女性、ガディザ・ベゴムさんへのインタビューに、私はとても共感してしまって。「難民?」「ロヒンギャって?」と思っている方たちにも、やはり同世代の個人の身の上話は、語りかけるパワーがあると感じます。