40歳を過ぎたら、女性にはぜひ毎日続けてほしいことがあります――それは、カラダの乾燥とむくみのケア!
ヘア&メイクという職業に就いているにもかかわらず、若い頃は自分自身をケアすることに本当に無頓着でした。カラダの肌が乾燥していても、さほど気になっていなかったというのでしょうか……。
ところが年齢を重ねると、ハリの低下と乾燥、むくみなど、自分のカラダの変化にビックリすることがしばしば。急に気になり始めたんです(苦笑)。
何もしないで放っておくと脚が(アニメキャラの魔法使い)サリーちゃんのようにむくみ、象の皮膚ようなひび割れが出現……かかとはもちろん、ひざ下からスネに向かって全体的に粉がふいて、こすったら粉が出そうなほどでした。
そこで、 「このままではまずい!」と、私自身がここ3年くらい続けていて、ミモレ世代にオススメしたいボディケアを紹介します。
夜のお手入れ
夜、お風呂から出たら、少し濡れた肌にオイルを軽くマッサージしながら、全身に塗布し、青竹踏みを踏みしめながら、歯磨きを開始(歯磨きしている間に、オイルが肌に浸透して衣服につきにくくなり、足ツボが刺激されることで血行も良くなり一石三鳥です!)。オイルの後は必ずボディクリームもON。油分の膜をダブルにすることで、潤いが持続します。
朝のお手入れ
朝は着替える前にオイル&クリームの量を夜よりは少なめにし(時間がないと、浸透する時間が足りず、服についちゃいますから!)、軽くマッサージして塗布します。
むくみが解消されないときは……
それでも、むくみがとれなければメディキュットをはいて、軽くストレッチ&足ツボマッサージ! さらに、靴下は履き口がゆるいタイプを選ぶ。なるべく添加物を摂らない食事を心がける(むくまないカラダづくりは、やっぱり食事が大切!)といった努力しています。
これらのケアを毎日続けていると、だんだんむくみづらくなり、乾燥も気にならなくなってきました。
続けることで、「面倒なこと」ではなく「やらなくては気持ちが落ち着かいない」という毎日のセレモニーに。さらに、少しの体重の増減やボディラインの変化など、カラダの微差に気づけるようになりました。カラダに、肌に、毎日触れ続けること、慈しみ続けること自体、絶対に意味があることだと確信しています。
皆さんもぜひお試しください。
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