Day2 足を伸ばしてVeniceまで。
LAらしさ、満喫しました

LAは、車がないと、本当に生活しづらいと聞いていましたが。本当にそうですね。NYは地下鉄も流しのタクシーもあるけれど、LAはそうはいかない。みなさん自分で運転するか、Uberをよく利用されるようです。

今日は展示会をいくつか廻り、またまた可愛いものを買い付け、その後はVeniceの街をリサーチ。旅の終わりのアドレスでご紹介しますが、アボットキニー(Abbot Kinney)というストリートには、たくさんのショップやカフェが。中でも私が気になったのが、いわゆるコンセプトショップ。ライフスタイル雑貨、本、服、靴やバッグが、自由に心地よさそうにディスプレイされています。窓や扉も全開で、とてもwelcomeな雰囲気。なかなか日本では難しいのかもしれませんが、こんなふうにコンセプトが明快で選んでいる人の顔が見えるお店があったら良いのになあ、と思いました。

ビーサンで歩いている人や、スニーカーにヨガウェアの人。サーフィンボードを自転車に横づけして、運転している女の子がいたり。流行としてのアスレジャーというよりは、スポーツとファッション、街が、自然に一体化している感じ。なんだか自然で、とてもオープン。海からの風が抜けるため、空気が常にフレッシュな感じなのも、とても好ましく。もしかしたら、葉山あたりはこんな感じなのかしら、と思いながら通りを歩いたり、ショッピングしました♡

ビーガンカフェやオーガニックレストランなど、食もかなりヘルシー志向。野菜だけだと倒れてしまいそうだったので、食事はまたダウンタウンのほうへ移動。がっつりイタリアンを頂きました。明日はマリブのほうにまで。少しでも水着になれたら良いけれど、そんな時間はなさそう。ていうか、随分と増量してしまい、今は「脱げないかも(笑)」。またリポートしますね。

大草 直子

  • これが、ビーガンレストラン。光がさんさんと差し込み気持ちの良い空間です。16時くらいからハッピーアワーもやっていて、お得。頂いたのはお酒だけ(笑)。NY発のカフェ、THE BUTCHER’S DAUGHTER
  • こちらも、生活雑貨のショップ。ほぼ屋外、みたいな感じのお店。雨が降ったらどうするんだろう……。と素朴な疑問。11月から2月まではLAも結構雨が降るみたい。冬旅を計画されている方は、是非天気もリサーチされてくださいね。
 
CREDIT :

キャミソール/クラブモナコ
デニム/シンゾーン