月星座が表す相性、そして
占星術から読みとく究極の相性とは?
Keiko:話は変わるんだけど、ミカちゃん旦那さんとラブラブじゃない? ちょっと専門的な話になるけど、進行図という未来予測をするメソッドでホロスコープを見たら、ラブラブ期に入ってます。
アンミカ:はい、そうなんです! 実はラブラブなんです。コロナ禍までは、旦那さんも海外が多くて私も仕事が忙しくて”、たまに会う仲良し夫婦”という感じだったんです。それが今一緒に家にいる時間が増えてどんな感じに変化していくのかなと思っていたら、一緒にいる時間が長くなったことで、より”私たち相性がよかったんだ!”と。もちろん、家を片付けろ要請はたくさん受けましたが(笑)。ちなみに、彼のホロスコープを見たら、太陽星座が山羊座で月星座が乙女座の「地のエレメント」っぽいんです。
Keiko:月星座が乙女座! 細部にまで目が届きますね(笑)。でも他の惑星に射手座がたくさん入っているのでは?
アンミカ:はい!その通り射手座だらけです。だからサポートしてくれているんですね!
そういえば……最近、私たち宇宙語が止まらないんです!
Keiko:宇宙語(笑)?
アンミカ:Keikoさんの月や惑星の話とか、2人でしゃべり出したら止まらないんですよ。彼はもともと宇宙や惑星の世界観は好きなのですが、占星術や開運神社などについては非現実的だし……というスタンスでした。それが、今やすっかり開眼して。
Keiko:水瓶座GC期の影響が出てきたのかしら(笑)。水瓶座が司るのは宇宙意識、占星術だし。
アンミカ:私、家でいつも勝手に歌を作って歌うんですね、20秒くらいの。
Keiko:さすが月星座・獅子座ね〜。
アンミカ:それは、小さいころからなんですよ。この曲はアン家のファミリーソング!という感じで歌を作って、家族みんなで歌って踊るという。ちょっとぶっとんでいるところがある家族なんです。旦那さんは最初はそれを恥ずかしがっていたのに、今や、率先して歌っていて! ついには作曲するようになりました。2人でいることで楽しい影響をうけ合っていると感じます。
Keiko:枠が外れたのね〜。
月星座の示す性格や感性。違いを楽しめれば
お互いに柔軟なパートナーシップが築ける!
アンミカ:なんかそんな感じなんですよ。旦那さんと私はお互い信仰は自由なのですが、今年、ある宮司さんから2人がいただいたメッセージが「信念と感謝を持って自分で枠を決めない」だったんです。
Keiko:すごい。素晴らしいですね。それにしても、枠が取り払われて宇宙スケールになっていく感じ、二人そろって進化していくのが素敵。
アンミカ:旦那さん、今までは隅々まで片付いていないとものすごく気になるタイプだったんです。洋服もハンガーにすべて真っ直ぐにかけてあるとか。私は、散らかっているというほどではないし死なないじゃん? という感じで。最近は、旦那さんが「まぁ、そうかも」という感じになってきました。
Keiko:柔軟になっているのよ。それにしても、旦那さまの綺麗好きは月星座乙女座感が出ているわね。例えば、アートが飾ってあったとしたら傾きやズレがものすごく気になっちゃうのが乙女座なのね。
アンミカ:そうなんですよ! 家にはアートが多く壁にも絵を飾っているのですが、旦那さんは毎朝、真っ直ぐに微調整して直しています。
Keiko:曲がってると嫌なのが月星座乙女座なのよね。Keiko調査によると、月星座乙女座は直線にこだわります(笑)。
アンミカ:確かに!! 私自身も、旦那さんも絵を描くんですけど、ぜんぜん違うんですよ。私は水彩画で陰影とか雰囲気を全体的に見ますが、旦那さんはディテールにこだわります。過程が違っていてすごく面白いです。
Keiko:やっぱりね〜。機能美、ディテール、細部に美が宿るというのが月星座乙女座。ミカちゃんの月星座は獅子座で、旦那さんの月星座は乙女座。ぜんぜん違うのよね。相性の良さって、感性が同じことだとも言えるけど、逆に言うと刺激がないという面もある。共通点が多いけど全然違うところもお互い持っている、というのが最高の相性だと思うわ。
アンミカ:まさに今、旦那さんとお互いの違いを楽しめている感じです。違う感性を認め合って、面白がって、自分の枠を外していく。ホロスコープって本当に面白いですね。
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