乙女座と魚座は「調整&問題解決」!
乙女座=断捨離、魚座=魂の浄化

 

 

最後のペアとなる、乙女座と魚座。テーマは状況をより良くするための「取捨選択」と「調整」です。
12星座のテーマの流れは、“人の一生の道筋”です。
人生には、必ず転機が訪れます。成長するに従い、これまでの生き方や価値観、考え方が変化することもありますよね。
乙女座の月は、そんな人生の軌道修正、調整を司ります。
ペアを組む魚座は、12星座最後の星座で、人生の最期を迎えようとしている晩年をあらわしています。

順番が若いサイン(星座)がきっかけとなり、向かい合うサイン(星座)を目指すことでさらなるステージアップがもたらせる組み合わせということです。
つまり、乙女座(=物理的な調整)がきっかけとなり、魚座(=魂の調整)を目指す。
どちらも必要で、相乗効果で新たな次元へと向かうスペースをつくる……「愛と救済」を叶えるペアです。

 

【乙女座の新月・満月】

12星座唯一の調整力で人生の軌道修正を!
新月でヘルシーな新習慣を取り入れ、満月で不要なものをデトックス

 

1つ前の獅子座では、ヒロイン意識で人生の”パーティー“を満喫しました。
さて、パーティーの後、することといえば? そう、お片付け。コレも大事ですよね(笑)。
私たちの人生には、「調整」が絶対に必要です。
乙女座は唯一の「調整」の役割を担います。
「地の時代」には、組織のトップがワンマンにリーダーシップをとることも多かったですが、近年の組織運営は、オーガナイズすることの大切さも、知られるようになりました。
「風の時代」には、目立つことはないけれど、調整しオーガナイズし、乙女座の月のエネルギーを使う人も増えると思います。
主役を味わった獅子座から、一歩引いた視点で、人や組織のためにサポートしたり、有効で効率的に機能させたり、次に向けた準備をはじめていく……看護師さん、秘書、アシスタントといったまさに、人のために役立つ「補佐役」のエネルギーです。
表に出ないところの縁の下の力持ちで、いないと組織が回らない存在の象徴です。

また、乙女座は、具体的に、不要なものを処分して、新たにスペースをつくることもあらわします。整理整とん、片付け、デスク周りをスッキリさせたり、スケジュールも見直しをしてカットしたりと、余分なものを取り除きます。
もう一つ、健康に関わる体の調整も大きなテーマ。体調が悪いと何もできません。
生活習慣の見直、日々のルーティン、食生活など、体の資本を整えることも、乙女座の月の大きな役目で、運の土台を強くします。
肉体、家の中、予定の時間配分など、あらゆるジャンルの不要なもの、余分なものをそぎ落とし、デトックスをして、次のステージに向けて、新たなものが入ってくるスペースをつくるのです。
最近、なんだかツイてないというとき、生活習慣を見直してデトックスしてみてください。きっと体も心もスッキリして運が戻ってきます。

【おすすめのパワーウィッシュ】

新月 「私は、食生活を改善し、無駄のないスリムなボディになることを意図します」
満月 「私は、時間配分を意識するようになってから、仕事の効率が抜群にアップ!おかげで余った時間を、副業や趣味に有効に使えています。ありがとうございます!」

【乙女座新月・満月の開運アクション】・健康面での不調をチェック
・日々のルーティンや習慣で改善したいことを考える
・自分が有能だと思う点を書き出してみる
・清楚で品のあるファッションを取り入れる
・ヨガや禅などヘルスコンシャスな習慣を取り入れる
・デトックス、プチ断食をする
・胃腸を温めるハーブや食べ物を摂るす
・満月に不要なアイテムを処分
・満月にはマイナス思考、神経質さ、完璧主義マインドを手放す

 

【魚座の新月・満月】

見えないこころを癒やす愛と救済パワー!
新月は海を感じて、満月は涙活で心を緩める

 

乙女座と魚座ペアの共通の大テーマ、それは「人々を救う。助ける。補佐する」です。
どちらも、人のために何かをする、お助けするサインです。
乙女座は、体、モノの整理整とん、スケジュールと、現実に即した目に見える形あるもので、わかりやすいのですが、一方の魚座は、スケールや規模が大きくなります。

魚座は、物理的次元を超えて、目には見えない形のないもの、「心」や気持ちを象徴します。
例えば、乙女座も魚座も、どちらも医療に関わりますが、乙女座は、内科や外科など体を治す「クリニック」。魚座は、精神的なメンタルな心のケアや、余命わずかな人の看取りをするホスピスやターミナルケアをあらわすのです。
そして、社会的に陽のあたらない弱者や、立場の弱い人、ないがしろにされている、生きとし生けるもの、いのちあるすべてのものを魚座が支配しています。
芸術も表しますが、獅子座の芸術が自己表現のため、作者の投影だとしたら、この魚座の芸術は、宗教絵画や、癒しを与えるための音楽や芸術で、目的が違うのです。

つまるところ、12星座の最後のサイン魚座は「愛」、ワンネスのマインド。
生れ、学び、お金を稼ぎ、恋愛をして、家庭を持ち、仕事をして人と交流して……人間がいきつくところは、愛なんです。

弱い立場の人たちに必要なものは、「愛と慈しみ」です。
一生涯を、貧しい人々の救済に尽くした聖人マザー・テレサのように、愛が心の、魂の救済になるのです。
目にみえるものではないですし、わかりにくいですが、人間にとって、いちばん大切なもの。
『星の王子さま』も、こう言いましたよね。
「大切なことはね、目に見えないんだよ」と……。
魚座の月が指示すのは、愛のある行動、思いやり、慈しみといった人間的な優しさなのです。


【おすすめのパワーウィッシュ】

新月 「私は、自分の中に眠っている愛を、仕事という形で最大限表現をして、愛と能力が世界のために最高の形で使われることを意図します」
満月 「母から受けたトラウマが、もう自然に消えていっています。お互いのベストな関係性と立ち位置がつかめました。本当にありがとうございます」
【魚座満月・新月の開運アクション】・最高の人生をイメージする
・老廃物を洗い流すトイレを丁寧に掃除
・粗塩を入れてゆっくり入浴する
・海藻入りのシーフードサラダで魚座エネルギーを取り入れる
・スープやポタージュ、スムージーなどを食べる
・海を連想できる水色、青緑、エメラルドグリーンをファッションで
・邪気のたまりやすい足裏を粗塩でマッサージ
・寄付をする
・心を感動させて緊張をほぐす
・満月は、腐れ縁、トラウマ、臆病さ、ルーズさをリリース

 

もっと詳しく知りたい方はこちらへ!
会員登録すると、新月満月ごとに願いを叶える動画がご視聴できます♪