新月・満月とは
【新月と満月】の違いは?
月のパワーで願いが叶うのはなぜ?
月に願うと叶うって本当?
ご存じですか? 月が地球(=私たち)の唯一の衛星だということ。
古来、私たちは夜空を見上げて月を眺め、その月明りで暮らしていました。
放牧民たちが砂漠を旅するときも、大海原を船で渡るときも、月の満ち欠け、位置から、方角を判断していました。
私たちは夜空を見上げ、生活の基盤としてきたのです。
それだけではありません。
すべての惑星たちのパワーはいったん、月を通して私たちに届くのです。
宇宙の惑星たち(水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)の高波動のエネルギーは、地球の周りをまわる月で、いったん集約されて、そして地球用へとそのエネルギーは“翻訳”されて、私たちへと届けられます。
私たちは、ふだん惑星のエネルギーを受けている自覚はありませんが、月を通して、地上の動物も植物も人間も惑星の気を受け取っているのです。
月は、月の満ち欠けの周期で、私たちと共に生きているだけではなく、宇宙の惑星のエネルギーも、地球用に“翻訳”して送っています。そうまるでWifiのように。
地球と月は、一対です。月としっかりと接点を持つ(=アンカリングする)ことで、他の惑星ともつながり、惑星パワーの恩恵を受けることになります。その恩恵を最大限に生かして願いを叶えるメソッドが新月と満月のパワーウィッシュ。
【新月と満月】の違いは?
月のパワーで願いを叶えるメソッド!
月は満ち欠けを繰り返し、新月と満月にそのパワーが最大になります。
新月と満月を利用して「パワーウィッシュ」を書くことで、願いがスピーディに叶い、また宇宙のサポートを受けとることができます。
とはいえ、新月と満月では、月の形が違うように、それぞれの意味や役割もまったく違います。
月の満ち欠け、月の形が変わるのはなぜ?
月の形が変わるのは、地球の周りを月が周っているからです。
(月は地球=私たちの唯一の衛星とお話したとおり)
太陽の光に照らされる月の場所が変わり、太陽の光が当たらない所は影となります。
月がみえない新月から三日月へ、やがて満月になり、そこからまた欠けて新月に戻り、そして満ちる……このサイクルと共に私たちは生きてきたのです。
実はこの月の周期、この世に生きとし生けるものすべての命や、気、願いをも体現しています。
何もないところから生まれ、育ち、成長し臨界点にまで大きくなると、やがて縮小しなくなっていく。そしてまた無から復活して成長して満ちて、また無へと戻る。
地球上の生命も、ものごとの過程も、人間も、植物も、文明も経済さえも、この永遠の周期の流れで生きています。
新月・満月の違いは?
新月とは
新月は、太陽と月がピタリと重なり、同じサイン(星座)となる。
新月は、スタート地点。幸せの種を蒔くとき。意図するとき。
満月とは
満月は、太陽と月が真向かいのサイン(星座)となる。
成長の臨界点。満ちたものを収穫し感謝するとき。
同時に、不要なものをリリース。
新月と満月で願いの叶え方は違う
約2週間ごとにやってくる新月と満月のサイクルを取り入れるのが、願望達成のコツ。
「新月で意図をして(種まき)、満月で受け取り(収穫し)感謝する」両方のバランスを取りましょう。
願いの事の書き方のポイント
・「願いが叶った状態」を具体的にイメージングしながら書くこと
・新月と満月で書き方を変える
・新月と満月のサイン(星座)を調べて叶いやすいテーマを選ぶ
新月の願い書き方
例文)
私は、プログラマーの経験を活かしてウェブデザイナーに転身、個人や自営業者の方々に迅速で小回りの利くサービスを提供し、私自身も 楽しみながら十分な収入を得ることを意図します。
新しいことを始める、計画を立てるなど、願いの「意図をたてる」ときです。
この種まきから、月は満ちていくサイクルに合わせて、惑星もサポートしてくれて、願いはスピーディに育っていきます。
満月の願い書き方
例文)
私達はいま、郷里の静岡で穏やかな毎日を送っています。海まで徒歩5分、家も広く自然にあふれた環境の中、子ども達とすごす時間も増え、実家の良心に親孝行もできる今の暮らしに大満足です。ありがとうございます。
願いが叶ったり、目標達成したりする到達点なので、「すでに叶った前提」で感謝と共に願いを書くことが前提。
実は、毎月、新月も満月も12星座(サイン)を順番にめぐり、叶いやすい分野、月のエネルギーもちがうのです。
12星座(サイン)は、12のテーマがそれぞれあって、私たちが一生の中で経験することを網羅しています。だから、毎月の新月、満月のパワーウィッシュで、それぞれ得意分野のテーマにそった内容を考慮して書いていくことで、人生全般の恩恵をゲットできるんです。
12星座(サイン)は、ペアで働く!
12星座は、実は、天体の中で正反対に位置する星座(サイン)とペアになっていて、最大限機能する仕組みになっています。
そして、ペアは、違うようで扱っているテーマも似通っていて、互いに補う関係にあります。
たとえば、学校の授業でいうと、国語と英語の文系ペア、数学と物理の理数系、音楽と美術の芸術系と、同じグループだけどそれぞれ特徴がある、という感じですね。
ペアで覚えておくと、さらに願いが叶いやすくなりますよ!
このペアで働く星座(サイン)の新月・満月の開運分野をご紹介していきましょう。