2018.2.11

50代の肌も蘇る、究極のソフトタッチ洗顔のコツ

 

究極のソフトタッチで10〜15分間、クレンジングマッサージをおこなう、という「米澤式健顔」。不要な角質をきちんと落とすことで、うるおいのあるフレッシュな角質が常に顔を出せる、代謝力の高い肌を取り戻せるというわけです。
最新刊『人生が変わる洗顔 顔を洗うだけの銀座の小さなサロンが14万人の肌をきれいにしたシンプルな方法』(講談社)より著者の米澤房昭先生に、簡単にそのプロセスについて解説いただきます。
米澤式健康のプロセスは非常にシンプルで、下記の4ステップ。

クレンジングクリームを用いたマッサージ

洗顔料での洗顔

化粧水で肌を引き締める

乳液で肌を保護

※不要な角質がきちんと落ちれば肌はみずからうるおうようになりますから、最終的に「乳液をつける」というステップは必要なくなります。

では、それぞれのステップについて解説いたします。

「クレンジングクリームを用いたマッサージ」


クレンジングクリームを、おでこ、鼻の頭、両頬、あごの5ヵ所にのせます。続いて頬、おでこ、フェイスライン、鼻の頭、鼻の脇、くちびる、目まわりを、やさしくマッサージをしていきます。このとき、指先だけでなく、指の第二関節から上の部分全体を使って、圧を分散してマッサージすることがポイントです。最後はぬるま湯で丁寧に洗い流しましょう。

指を反らせたり、指先だけで肌に触れると、肌に圧がかかりすぎるのでNG。肌が動くか動かないかくらいのソフトタッチで行います。

「洗顔料での洗顔」


濡れた手の中央に洗顔料を乗せ、両手のひら全体に広げたら、頬からおでこまで大きくクルクルと回して、洗顔料を泡立てます。さらにおでこ、目元、鼻の頭、鼻のサイド、口元もさっと洗って、ぬるま湯で洗い残しがないようしっかり流します。洗顔料を顔に乗せている時間は、1分以内に止めることが大事です。

洗顔料は泡立つときに汚れを吸着します。ですから、手の平で泡立てるのではなく、顔の上で泡立てましょう。

「化粧水で肌を引き締める」


化粧水は、少量ずつ3回に分けてつけます。1回に使う量は10円玉ぐらい。これを両手に広げたら、頬〜顔全体、おでこ、口元、フェイスラインに、ピタピタとやさしく叩き込むようにつけましょう。

クレンジングでゆるんだ毛穴を引き締めるために、引き締め系の化粧水を使います。

「乳液で肌の保護」


化粧水だけでは乾燥するという人は、パール1粒程度の乳液を指全体に広げ、乾燥しやすい目元、口元をやさしくタッピングします。最後は、残った乳液で顔全体をタッピングしてください。

肌が健康で古い角質がきちんと取れている状態であれば、化粧水だけで肌は十分うるおっていますが、まだ古い角質が取りきれていない状態だと乾燥してしまいますので、乳液で保護しましょう。

いかがですか? ステップはシンプルですが、マッサージの圧が強すぎたり、洗顔時間が長過ぎたりすると、フレッシュな角質層まで落として、かえって肌を傷めてしまいますので、米澤先生の著書、または『米澤式健顔』サロンのHP動画を見て、正しい健顔法をおこなうようにしてください!


第1回「洗顔法だけで何歳からでも肌はよみがえる」はこちら>>
第2回「乾燥もシミもたるみも!洗うだけでトラブルが改善」はこちら>>

米澤 房昭

1945年熊本県生まれ。化粧品会社勤務を経てサロンを開業。顧客の肌に向き合って編み出した独自のテクニックと理論が評判に。乾燥やシワ、たるみのような加齢による悩みから、ニキビやアトピーなど深刻な肌悩みにまで結果を出し、全国からサロンに通う人も。また、女優やヘアメイクアップアーティストなどにも多くのファンがいる。1999年、銀座にサロン「米澤式健顔」として移転。著書には『米澤先生に聞く、肌のホントのことウソのこと55』(ハースト婦人画報社)、『大丈夫、あなたの肌は必ず変わる。』(宝島社)などがある。

 

『人生が変わる洗顔 顔を洗うだけの銀座の小さなサロンが14万人の肌をきれいにしたシンプルな方法』
米澤房昭 著 講談社刊 ¥1200

「つけるケアより落とすケア」をモットーに、究極のソフトタッチによる洗顔マッサージで、14万人の肌トラブルを改善に導いてきた『米澤式健顔』の米澤房昭先生。古い角質をきちんと落とすことで肌の代謝力を取り戻す、というその洗顔法は、乾燥やシミ、たるみといったあらゆるトラブルに効果が見られています。本著では、実際に「トラブルが改善した」という人たちのエピソードとその改善理論を、肌トラブル別に紹介。また、読んだ人が自宅でもおこなえるよう、洗顔プロセスも詳しく解説しています。

 

構成/山本奈緒子