なくしたお財布は忘れて。
ヴァレクストラが新しい相棒

残念ながら、年末紛失した財布は出てきません(泣)。誰も責められない、自分の不注意ですから、しょうがないですね。諦めました。すぐにクレジットカードや銀行カードはとめたので、新年は、再発行の手続きで大忙し。同時に、たくさんの財布売り場やブティックを物色。なかなか「これ!」というものに出会えず、ここまで来てしまいましたが、やっと理想の1つを見つけました。

ヴァレクストラのジップタイプの長財布。色はトープ色。

ここで突然ですが、私的「財布の条件」を。

1 マニッシュなデザインであること
財布を手に持った姿を、全身鏡で必ず確認します。
2 ブランド名がわかりづらいこと
ブランドロゴやマークなどができるだけ目立たないほうが嬉しい。
3 長財布であること
お札を折りたくないのと、やっぱり使いやすいから。
4 アーシーな色であること
ベージュやトープ、カーキやブラウンなど、地球を感じさせる色が落ち着きます。
5 小銭入れが開きやすいこと
スーパーとかでさっと会計したいので(笑)。

こんな感じでしょうか。予算は、その時の気分です。「さあ、今年は新しいことを始めるから、自分に喝を入れよう」とか、「前の年のステージよりも、1つ上がりたい」とか。私は1年に1度ではなく、2年か3年に1度くらい使い続けるので、少し予算は張ります(笑)。替え時ですが、それも感覚によって。今年も、なくす前から「替え時」だなあ、と思っていました。うっすら財布が汚れてきたな。使いづらさを感じるな。お金が窮屈そうだな。など、単に感覚で決めています。

満月の日に振ると良い、一粒万倍日や天赦日が良い、などとされています。一応カレンダーで確認しますが、様々な事情もあるので、それも、自分の感覚を信じています。ちなみに、この近々で「良き日」とされているのは、2月1日。一粒万倍日と天赦日が重なっているので、金運がとてもアップすると言われているそうです。が、待てないので、私は替えてしまいました(笑)。ただし、おろしたてのお財布に「お金の量」を覚えてもらうため、いつもの3倍くらい現金をしばらく入れておきます♡

あと、ご質問にもありましたが。卒業したお財布、私は、後輩やアシスタントに引き継ぐようにしています。もちろん今回のようになくしたり、ボロボロになったものはさすがにしませんが、「自分よりも収入の多い人」から継ぐ財布は、彼女たちにとっても良いそうなので。

探している方も、素敵な財布が見つかると良いですね!

今回ヴァレクストラを選んだのは、上記の条件を満たしていただけでなく、いつでも修理を受けてくれること、メンテナンスの相談にのってくれること、などがありました♡

大草 直子

  • いつもの自分の服に、なじんでくれることは、選ぶ上でとても大切なこと。機能が優れているだけでなく、「好き」にきちんとフィットするから、長く飽きずに大事にできる。

  • カード入れも豊富なため、使いやすい。ポイントカードは基本もたないので、私にとっては、大容量すぎて、何を入れよう、と迷ってしまうほど。