ちょっと前の週末のこと。

 

入稿に追われていた私に、高3のりんりんと5歳のカンからのうれしい差し入れ。

 

ふたりで作ってくれました。

 

カンの妊娠中に甘党に傾いた私。

特に頭フル回転の入稿どきは、甘いものが欠かせません。

 

本当にありがとう!!

 

夫も忙しい週末に入稿が重なると、せっかくのお休みでも、お出かけもできないどころか、気づけば「え?もうこんな時間?」ということも。

カンは大好きなミニカーをずらりと並べて遊んでいますが・・・

「じゃ、今日はねーねとおやつ作ろうか」ということになったそうです。

 

母親が仕事するのは、時に家族にも負担をかけてしまうことは否めません。

でも、“仕事”という場所が私の中にしっかりとあることを理解し、応援してくれているのも、また家族。うれしいことです。

 

「持ちつ持たれつ」−−−。その言葉の通り、運命共同体であり、持ちつ持たれつの仲でもある家族に支えてもらっています。

 

うんと昔のことですが、友人の結婚式で聞いた、新婦の指導教授の祝辞が今でも覚えているほど印象的なものでした。

その教授は女性で、外交官としてかつて活躍されていた方。たまたま私の母の学生時代の同級生でもあったため、特に注意深く聞いていたのだと思うのですが、そのお話がとても正直で明快だったんです。

ご自身の職務経験から「自分:相手が51:49。結局それが一番いいんです。外交もそう。そして、夫婦もそう」というお話。

”50:50の関係”と言うのは真っ当そうだけれど、そんなにきれいに割り切れるものではない。70:30とか、その逆で30:70というのでは、やっぱり負担のバランスが悪い。100:0はどうやっても良き関係が保たれない。結局のところ、本音を紡いだ上での数字は、“51:49”。自分のことを1だけでも優先させることで、相手のことをより慮れるのだ、と。

要約するとそういう内容で、まだ若かった私にはとても深い話でした。

 

夫に対してもそうですが、子どもたちに対しても当てはまるんです。

生まれたばかりの頃は100:0。成長とともに、次第にその比率は変わっていきます。80:20、70:30となり、あるところからはもう51:49かな。

毎日が51:49というわけでは決してありません。始発とともに出かける撮影の日や、PCにロックオンの入稿の日は、1:99とか20:80くらいで、生活は夫や家族任せにしてしまいますから。

でもその数字を心がけておくと、ちょっと気楽になれたりもします。

とても正直で誠実な数字ですよね。

こんな我が家の、こんな環境で、子どもたちはそれぞれ育ってくれています。

母親としては時に頼りないこともあるでしょうけれど、重過ぎることもないのも時にはいいかな・・・?笑

 

Good day!!