モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。今週は2023年秋のトレンドカラーのお話。大人が無理なく取り入れる方法をスタリスト福田麻琴さんが提案します。

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流行の「赤」。”主役”で取り入れるか。小物で少量を効かせてるか?

バッグ¥30250/フランソワ レニエ(ヤマニ)  靴下¥3520/パンセレラ(真下商事) タートルネック¥25300/スローン スカート¥38500/サクラ(インターリブ) フラットシューズ¥26400/レペット(ルック)

はまじ:今年の秋は本格的に赤が大流行なんだってね。一昨年すっごく赤のニットが欲しかったんだけど見つからなくて、去年やっとこれだ! と思えるものい出会ったの。この秋もたくさん着よう!

麻琴:はまじはすでに赤いニット、着ていたよね。よく衣装でも着ていて、深い赤も朱赤も本当に似合うなと思って見てたよ。赤いニットが今季はたくさん出ているんだけど、はまじはすでに持っていると思ったのと、普段ベーシックカラーが多くて赤を着慣れない人がいきなり赤が”主役”の着こなしはハードルが高いかなと思って……。

はまじ:それで”小物で赤”なのね! 服はいつも通りシンプルに、小物でちらっと赤を取り入れるって可愛いよね。私も赤い靴を合わせたりするの好きだよ。

麻琴:靴下で赤は、今回のコーディネートのようにマキシ丈のスカートからちらりと覗かせたり、パンツに合わせて歩いているときにちらっと見えたり、さりげないから始めやすいと思うな。あとはバッグ。それもキャンバス地の気軽なものなら、カジュアルによく合うから、気負わず始められるよ。

はまじ:赤って主張のある色だから、合わせる色に迷いそうって思うけれど、意外に何でも合うよね。私はオフホワイトのパンツを合わせたり、ブラウン系のジャケットを上に羽織ったりして赤を着ていたよ。

麻琴:モノトーンやグレーはもちろんだし、デニムはインディゴも淡いブルーも合うし、私は深みのあるカーキと合わせるのも好きなんだ。今回のコーディネートのようにマキシ丈のスカートからちらりと覗かせて。もちろんパンツに合わせて歩いているときにちらっと見えるのも、さりげなくて素敵だし始めやすいと思うな。あとはバッグ。それもキャンバス地トートはカジュアルによく合うから、気負わず始められるよ。
 

赤がきれいな「靴下」「バッグ」「靴」「マフラー」をピックアップ!

ストール¥71500/ジョンストンズ(ビショップ) レペット¥44000/レペット(ルック) 靴下¥9020/パンセレラ(真下商事) バッグ¥30250/フランソワ レニエ(ヤマニ) 

はまじ:ジョンストンズのチェックのストールは私も愛用しているよ。チェックって顔まわりが華やかになっていいよね。赤ならなおのこと。使い続けるほどに心地よさも増してきて大好き。

麻琴:特に赤なら顔写りもよくて、健康的に見える効果もあるよね。もちろん顔まわり以外でも、靴下やバッグ、シューズも、コーディネートに一ヵ所だけでも赤があるだけで、大人を元気に見せてくれる気がするな。
 

お問合せ先/
インターリブ tel. 03-6416-1861
スローン tel. 03-6421-2630
ビショップ tel. 03-5775-3266
真下商事 tel. 03-6412-7081
ヤマニ tel. 03-5821-5044
ルック tel. 03-6439-1647


撮影/須藤敬一
スタイリング/福田麻琴
ヘア&メイク/TOMIE
構成・文/幸山梨奈
 


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