光野桃さん、わたしも大ファンで。
ヴァンテーヌは姉と一緒に愛読。
そういえば、有楽町西武のトプカピでシュシュを買ったりしてたなあなんて思っていたら
(←場所もブランドも今時の若者には分かるまいな例)
先日は大草編集長がALBIONのスキコンを紹介されてるのを見てまたまたなつかしい!20代後半に実はALBIONの商品開発部に在籍させて頂いたことがあり、その時イヤというほどスキコンの魅力を知り、はまりました。
商品開発のスタッフは入社時に数ヶ月デパートでの販売を経験するのが習わしだったのですが、その間は主に銀座三越で、当時のまだまだ小さなカウンターで、来る日も来る日もお客さまにスキコンがいかに素晴らしいかを、お客さまの手にコットンでパッティングしながら語っていたもの。(あ、乳液の素晴らしさもこれまた語りまくりました)
万能ローションなのでどんなお客さまにも自信を持ってご紹介できて楽しかったなあ。わたしも大森さんと同じくらい大きいので、ユニフォームの袖はつんつるてんでかっこ悪かったけど、その後の化粧品業界での仕事を考えても貴重な時間をいただきました。
次回東京に帰ったら何年かぶりにスキコン、買ってみようかしら ・・・ 
これからの光野桃さんの企画、とても楽しみです。
ミモレは読者としてもすっかり楽しんでおります。

さて、本題に戻り ————

モンテッソーリスクールに通い始めてもう1ヶ月経ったかな。
息子はすっかりスクールが気に入って楽しくて仕方がない様子。
家にいる時は午前中も未だに朝寝しますがスクールにいる時は年上の子たちと一緒だし、楽しくて寝ることを忘れて遊んでいるみたい。ランチ後にお迎えに行くとフラフラになりながら、時に先生に抱っこされたり、まだまだ遊んでいたり。風邪を引かず、とにかく元気いっぱいです。

とにかくすごい運動量。歩くだけじゃなくて走る!名前も入れたランチボックスを自分で持ってご帰宅です。

モンテッソーリスクールを迷わず選んだのは、すばらしい環境が近所にあったから、というご縁もありますが、モンテッソーリならではの「縦割りクラス」が理由でもあります。

息子はわたしたちにとってたった1人の子どもなので、家では年上・年下の子どもから学ぶことができないし、社会性も身に付かないと思い。

そうなんです、彼は一人っ子なのですが
「2人目は?」 ———— 出産と同時に聞かれることがありました。

わたしとしては驚きな質問で、1人産むのも、というより妊娠するのもあれだけ大変で、というか「ほぼ奇跡」みたいなものだったのに、本当にこの質問てあるんだなー!? という感じ。

そっか。
世の中では、2人いて当たり前という発想なんだ。

と気づかされ。

酒井さんの記事にも「2人いて初めてコンプリート、みたいな」という記述があって、そうかそれが世間かとようやく分かったようなところがありますが

そういえば母にも 「普通は2人いるものでしょ」と何の気無しに言われたっけ。(多分姉の子ども達のお迎えなどに保育園にしょっちゅう行っているから少子化の感覚あまりなく、高齢ママも多いからできると思っているのかもしれないが、いや、色んな意味でムリよ、それ、とはわたしの心の声。でも口に出しては言えず、それなりにショックだったりもした。何をしても及第点にはならないんだなー)

2人目を産める可能性、実は一応、あったかもしれません。
というのも最後の採卵から育った胚盤胞がまだ4つは凍結保存してあったから。
着床前診断もしていたので染色体異常の可能性もなく、グレードも悪くなく。

でもわたしたちにはそれは選択できず ———
最後の最後に夫と話し合い、凍結保存は更新せずにキャンセルすることとし、
今後の研究に活かしていただくよう、リリースフォームにサインしてお別れとなりました。

正直いって、何度でも妊娠も出産も育児もしてみたかったので
なんとも淋しい思いを抱えながら1人で書類を用意して提出したものですが

海外で周りに頼れる人もおらず
2人とも結構な年齢で。

さらに不妊治療につましい貯えからかなりの額を捻出したこともあって
子どもに十分なことをしてあげる経済的、体力的、環境的なところでの自信が、情けないけれど、足りなくて。

※ ちなみにアメリカでは、保険の適用含め、州やクリニックによって異なりますが、基本的に不妊治療の費用は日本よりずっと高額です。
わたしが選んだクリニックはアメリカでもかなり高い方で、体外受精は誘発から移植までの1サイクルで300万程度、薬代だけでも70万程度でした。これを幾度となく繰り返すわけなので、金銭感覚は完璧に破綻。カードの請求も、銀行の残高も見ないようにして過ごす時期が続きました。それでもあっけらかんと暮らす貧乏家族がここにいます、皆さん安心してください。W ちなみにもう少し若ければ成功保証型の安価な3回セット料金とか、世帯年収が低い場合は薬のディスカウントプログラムなんていうのも適用されたりもしますし、ミリタリーのファミリーは手厚いサポートがあったりもします。

少々費用のことに話が逸れましたが
これだけ社会が多様化し、家族のありかたも様々と言われる中でも
不思議なもので結婚、出産、育児ということになると皆の気持ちも制度もこれまで通りなことが多く、「両親と子ども2人の4人家族」神話が意識のどこかに残っているのか、息子を1人子にしたことに、未だに居心地の悪さみたいなものも残りつつ ——— 

そんなこんなで年上のお兄さんたちと元気に遊び、彼らから学ぶことが出来る今のスクールはわたしにとって息子にしてあげられる精一杯の1つでもあります。

教室の外のお庭で皆大好きなWater Playを毎日楽しんでいます。サマーキャンプが始まってすぐに仲良くなったのは右側にいるJude という男の子。息子の面倒をみてくれているんだって。すっごく可愛いの。末永い友達になれたら良いね。

そして今日のおすすめ記事はこちら。
2人目どうするの、に関して、そして育児や社会、女性に向けられる世間の視線について ——— こちらは数ヶ月前のものですが大好きな川上未映子さんが小気味良く書いてくれている連載。不妊治療に興味のない人にもとにかくおすすめ。

ちょっとショッキングでしたがこんな記事も見つけたのでもしご興味ある方がいらっしゃれば。
日本は不妊治療の件数が世界1なのに出産率は低いという内容。
先に書いたように日本ならではの自然志向がそうさせているのかと専門家も指摘していました。

ちなみに、PLANTOLOGYのInner Peace を飲んだ知人が立て続けに3人アラフォーで妊娠し、わたし自身がびっくり。皆同級生となって、とてもうれしかったし、それを声高に言えば''儲かる''のはロンチ前から分かっていましたが、わたしは「妊活サプリ」とは宣伝しません。
本当に悩める人にとってそれが回り道になったら申し訳がないからです。
不妊治療に関しては、目的のためには手段選ばず、が持論です。正直、大したものが入っていないサプリメントも多いし、民間療法にだけ頼るのはどうかと素人ながらに思っています。

育児や日々の様子はInstagram でも少しずつ。

雅子