南仏の小さな街にあった、可愛い植物デコレーションの壁。

前回8月1日から私もパリを離れまーすと書いたのですが、ヴァカンスの予定を立てていて、ポルトガルに行く予定

でした。

なぜ過去形かと言えば……

行けなかったからです。

しーん。

なぜ行けなかったのかというと……

一緒に行く人が、滞在許可証が入っていたお財布を盗まれ、当然警察にも役所にも届けて、再発行手続きが済んでいる書類も持って行ったのですが、なんと飛行機会社のカウンターで搭乗手続きを拒否され。

「シェンゲン協定の国にはビザがないと行けないのに、滞在許可証がないなんて出国できません」の一点張り。

隣のカウンターのお兄さんは「日本人は大丈夫だったと思うけど」と言ってくれていたのに、そのおばさんは頑として譲らず。

結局何を言っても無駄で、搭乗できず……

「しょうがないなあ〜。じゃあ、私は行ってくるね!」

というわけにも行かず……(私は過去に、ニューカレドニアに連れがパスポートを忘れたということで、一人で行った人を知ってますが)

おかげで飛行機代、そしてその晩の予約していたホテル代はパア。。。

でも、ここで諦めるわけにはいかないのです。

急遽、空港のカフェで作戦会議をし「とりあえずフランス国内でどっか行こう」と、南仏方向に行くことに決定。

1時間半後のエクサンプロヴァンス行きTGVと、レンタカーと、その日の宿だけを予約して、タクシーでリヨン駅へ向かい、TGVに飛び乗りました。

初っ端から珍道中の気配濃厚なこの旅。果たしてこの先どうなるのやら……。