子供の頃から無類のスーパーマーケット好きな私。ビニールの袋が存在しないうちから(買ったものは持ち手のない紙の袋に入れて、買い物カゴで持ち帰った思い出が…)お手伝いと称し、祖母や母について出掛けることが大好きでした。

今ほどスーパーマーケットがない商店街全盛期、私の生まれ育った東京の郊外では、お魚屋さんや八百屋さんが御用聞きに来てくれていました。これが当たり前だったので、スーパーマーケットを知った時はとんでもなく驚き、幸せな気持ちになったことを覚えています(笑)

若かりし頃、京橋の明治屋のクッキングスクールで料理の腕を磨いた母は明治屋贔屓。今はもうなくなってしまった小金井の明治屋が行きつけでした。お菓子を作ることを趣味としていた母は、Myシリーズのエッセンス類を買っていたなぁ…(懐)今も私は明治屋が大好きです♡

明治屋の大定番、マシュマロ。大好きなのでついつい買ってしまいます。こちらはダージリン味。

そして紀ノ国屋。吉祥寺のお店によく行きました。アメリカのスーパーマーケットってこんな感じなんだろうなぁ、っておすましして食品棚の間を歩いた記憶…。閉店したけれど軽井沢の旧軽ロータリーのところにあった紀ノ国屋も大好きでした。夏の間だけの営業で、地元感ゼロの”まるで東京そのまま”な客層や取り扱い品で不思議な安定感がありました(笑)

今はザ・ガーデンとなってしまったシェルガーデン、資本に西武が入りバブルの香りがプンプン漂うスーパーマーケットとなり(自由が丘と白金に路面店がありました)。日本全国の銘品を取り扱っていて、今でいうデパートの地下にあるマーケットの先駆けのようでした。

広尾と田園調布にあるナショナルは映画配給会社が経営するスーパーマーケットで、外国色が強いように感じます。建て直す前の広尾のお店の二階にあったごちゃっとしたアメリカ雑貨売り場や、外のサーティワンアイスクリームは高校生の時、有栖川の図書館帰りに必ずと言って良いほど立ち寄ったものでした。キャラメルリボンとサーティワンラブが大好きでした♡

NISSIN、成城石井、クイーンズ伊勢丹、プレッセ、union…今は店舗の数も増え、しかも24時間営業だったりして昔からは想像がつかないほど便利に。こうして書いているうちに記憶の断片がつながり、とても懐かしい気持ちになりました。たかがスーパーマーケット、されどスーパーマーケット(笑)明日はどこへ出没しようかな。